江戸時代より鍋島藩窯の伝統技術を受け継ぎ、今なお「秘窯の里」と呼ばれている伊万里市大川内山。
「奉納式」や「筆供養」、各窯元によるテーマ展示などもあり多くの人で賑わいます。
お好みの焼き物を求めて、大川内山の美しい紅葉を散策してみませんか。
伊万里は・・・
江戸時代には、有田や波佐見、三川内など肥前で焼かれた焼物(磁器)の積み出し港として栄えました。
また、伊万里市大川内山には鍋島藩の御用窯が置かれ、当時の技術を結集し、将軍や諸大名への献上品「鍋島」を製作していました。
大川内山では現在も30軒の窯元が製作を続けており、2003年には「大川内鍋島窯跡」として国の史跡に指定され、多くの観光客が窯元巡りを楽しむ「秘窯の里」として知られています。
=特別企画=
◆伊万里鍋島焼ぐい呑み 限定販売
ロクロで形を作り、手描きの絵付け、登り窯で焼成したぐい呑みを50個限定で販売します。
【日時】 11月1日(金)13:00~
【料金】 11,000円(税込) *限定30個
◆地元大川内町の物産販売
秋野菜・農産加工物・もち米など、地元でとれた農産物を生産者が販売します。
【日程】 11月2日(土)~4日(月)
問合せ先:伊万里鍋島焼協同組合 TEL 0955-23-7293
詳細は・・伊万里鍋島焼協同組合Webサイトへ
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*料金、時間、休館日等は、変更の場合があります。必ず確認の上、お出かけください。
*各地のお祭りには、現代に引き継がれている伝統的な神事や儀式として執り行われているものが数多くあります。現地の係員の指示に従って、マナーを守って見学してください。
*複写・転写を禁じます。