西渓公園はゆっくりと紅葉を楽しめるスポットです。
周辺とあわせ約400本の紅葉で彩られた園内は毎年多くの観光客でにぎわいます。
まつりの期間中はイベントが開催され、園内にある国登録有形文化財の寒鶯亭(かんおうてい)も開放されます。
西渓公園は・・・
大正12年に東原庠舎で学んだ実業家高取伊好(たかとりこれよし)氏が巨額の私財を投じて建設整備し、当時の多久村に寄贈したものです。高取伊好の号を「西渓」と称していたためこの名をとり西渓公園と名づけられました。
国の登録文化財である寒鶯亭(かんおうてい)や図書館(レンガ造りの書庫)も同じころ高取氏が寄贈したものです。
春の梅に始まり、約400本の桜、つつじ、秋にはもえるような紅葉約180本が公園をつつみ、一年中自然の変化が楽しめます。
園内には、水琴窟・大宝聖林碑・滝口安彦文学碑等があり、多久市先覚者資料館・郷土資料館・歴史民俗資料館が隣接する、歴史がある公園です。
問合せ先:多久市観光協会 TEL 0952-74-2502
詳細は・・多久市観光協会Webサイトへ
Googleマップ
電車:
JR多久駅から バス約10分「本多久」下車、徒歩約5分
車:
多久ICから 約20分
*料金、時間、休館日等は、変更の場合があります。必ず確認の上、お出かけください。
*各地のお祭りには、現代に引き継がれている伝統的な神事や儀式として執り行われているものが数多くあります。現地の係員の指示に従って、マナーを守って見学してください。
*複写・転写を禁じます。