大分県国東(くにさき)半島は、「六郷満山文化」と呼ばれる神と仏が混然一体となった、独特の神仏習合文化が華開いた地です。
その中でも豊後高田市の代表観光スポットである国宝「富貴寺大堂」は、現存する九州最古の木造建築であり、平泉中尊寺金色堂、宇治平等院鳳凰堂と並び日本三阿弥陀堂の一つとも言われています。
境内には見上げるほどの「イチョウ」の大木があり、11月下旬頃には、イチョウの落葉が黄色のじゅうたんのように大堂の前に敷き詰められます。
また、それと前後し、モミジの紅葉も始まるため、二度楽しめる紅葉のスポットとして知られています。
【拝観料】 大人500円、小中学生150円 *雨天時は拝観中止
問合せ先:富貴寺 TEL 0978-26-3189
ご参考・・豊後高田市公式観光サイトへ
Googleマップ
車:JR宇佐駅から車で 約30分
*料金、時間、休館日等は、変更の場合があります。必ず確認の上、お出かけください。
*各地のお祭りには、現代に引き継がれている伝統的な神事や儀式として執り行われているものが数多くあります。現地の係員の指示に従って、マナーを守って見学してください。
*複写・転写を禁じます。