450年以上の伝統を持つ「鶴崎踊」は、永禄年間、国主大友宗麟の乱行を諫めるため、重臣戸次鑑連が京都から踊り子を呼んで踊らせたのが始まりと伝えられています。
踊りには、しっとりと優雅な「猿丸太夫」と軽快なテンポの「左衛門」の二つがあります。
鶴崎おどり保存会創設九十九周年を迎える今年は、鶴崎の国道197号を会場に盛大に開催します。
約千人の踊り子が、横笛や胡弓の囃子の音とともに、華やかな衣装を身にまとい踊る様は豪華絢爛で多くの観客で賑わい、大会終了時には、花火が上がり鶴崎の夜を彩ります。
*国指定無形民俗文化財
問合せ先:本場鶴崎踊大会実行委員会(大分市鶴崎支所内) TEL 097-527-2111
ご参考・・鶴崎おどり保存会Webサイトへ
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*料金、時間、休館日等は、変更の場合があります。必ず確認の上、お出かけください。
*各地のお祭りには、現代に引き継がれている伝統的な神事や儀式として執り行われているものが数多くあります。現地の係員の指示に従って、マナーを守って見学してください。
*複写・転写を禁じます。