今から約450年前、戦国時代に戦没した勇士や農民の供養の願いをこめて、京舞いの流れを組む扇子踊りを大友宗麟が創設したと伝えられています。
この踊りは、豪弓を引き絞る勇者のおもむき、乱戦の最中、こしきゆかしくもたしなみ装う『合せ鏡』の姿、果ては「エイエイオー」の勝利の声、さながら当時をしのぶ武士の心を今見るように感じられ、優雅・豊麗・哀歓をこめた扇子の流れも美しい舞姿は津久見市を代表する郷土芸能として今日まで引き継がれています。
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