古くは、本宮で祭典の後、本殿の三所の御神体が三基の神輿に乗り、浜まで御神幸していました。
現在では御神体の代わりに「金幣」を生石の浜に下ろし、人々の疫病を防ぐと共に、国家国民の安寧を祈願する神事を行います。
金幣が浜で過ごされた後、再び本宮へと御還幸され、茅輪神事がとり行われます。
国家安泰、五穀豊穣、万民息災などの祈念が込められています。
問合せ先:柞原八幡宮 TEL 097-534-0065
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