古き良き伝統を継承し、人情味あふれる焼き物の里中尾山。
地域の17の窯元・商社が販売する波佐見焼と秋の中尾山の散策を愉しむことができます。
波佐見焼・・・
今から400年前の慶長4年(1599年)、波佐見町村木の畑ノ原、古皿屋、山似田に階段状連房式登窯を築き、やきものづくりを開始したのが始まりと伝えられています。はじめは施釉陶器をつくっていましたがその後、磁器の原料が発見されてからは染付と青磁を中心とする磁器生産に移行。後に大村藩の特産品に数えられ、江戸後期には日本一の磁器生産量を誇るまでになりました。
今では、日用食器の全国シェア12%をもつ波佐見焼。透けるような白磁の美しさと呉須で絵付された染付の繊細で深い味わいを特徴としています。近年では、モダンなデザインや色使いが若い人たちに注目され、人気ブランドとなっています。
ご参考・・波佐見町Webサイトへ
【出店業者】 工房あかり、洸彩窯、ながせ陶房、堀江陶器、赤井倉、一龍、陶房青、筒山太一窯、大新窯、輝峰製陶所、光春窯、うつわ処照、一真窯、孔明窯・紀窯、三栄陶器、四季舎、伝習館
問合せ先:下記Webサイト内のチラシの各社電話番号まで。
または中尾山交流館 TEL 0956-85-2273
詳細は・・波佐見町観光協会Webサイトへ
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*各地のお祭りには、現代に引き継がれている伝統的な神事や儀式として執り行われているものが数多くあります。現地の係員の指示に従って、マナーを守って見学してください。
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