4年ぶりの開催!
九州を代表する夏祭り「山鹿灯籠まつり」。
起源は古代、景行天皇のご巡幸を里人がたいまつを持って迎えたことによるとされ、和紙と糊だけで作られた伝統工芸品「山鹿灯籠」が室町時代頃からたいまつに代わり、奉納され続けています。
祭りのハイライトは8月16日に行われる「千人灯籠踊り」。
千人の女性が頭に金灯籠を載せ、幾重にも輪を描いて舞う姿は、息をのむ美しさです。
祭りの期間中町内に飾られた灯籠を大宮神社に奉納する「上がり灯籠」で、祭りは幕を下ろします。
みこしを担いだ勇壮な男衆の掛け声は深夜におよび、夜明かし祭りのいわれとなっています。
問合せ先:山鹿灯籠まつり実行委員会事務局(山鹿市商工観光課) TEL 0968-43-1579
詳細は・・山鹿探訪なびWebサイトへ
Googleマップ
*料金、時間、休館日等は、変更の場合があります。必ず確認の上、お出かけください。
*各地のお祭りには、現代に引き継がれている伝統的な神事や儀式として執り行われているものが数多くあります。現地の係員の指示に従って、マナーを守って見学してください。
*複写・転写を禁じます。