鹿児島の夏を彩る「おぎおんさぁ」は悪疫退散、商売繁昌を祈願して、古く江戸時代から行われている伝統的な祭りです。

初日の宵祭では、中央公園をメイン会場に開催し、本祭のご神幸行列の紹介や和太鼓などの演奏のほか、山車の展示、飲食店の出店や縁日コーナーなどの各種イベントが行われます。

2日目の本祭では、メイン通りである天文館の電車通りが歩行者天国となり、傘鉾や御所車、山車、神輿などからなる古式ゆかしく荘厳な「ご神幸行列」が練り歩きます。