2026年7月~9月
福岡県/小郡市/九州歴史資料館
福岡県のイベント・祭り
2026年7月~9月
福岡県/小郡市/九州歴史資料館
福岡県知事就任時の有栖川宮の日記の写本
◆企画展 福岡県域確定150周年記念「福岡県ができるまで」
令和8年(2026)は、明治9年(1876)に福岡県が現在の県域で確定してから、150年の節目の年に当たります。
これを記念して、福岡藩など福岡県の前身である県内の藩が、幕末維新の動乱に向き合いつつ明治維新・廃藩置県を迎え、さらに県域に置かれていた複数の県が統合されて現在の福岡県が成立するまでの歴史を、文書資料で紹介します。
また、令和7年度に飯塚市より寄贈いただいた、福岡藩が製作に関わった筑前茜染めによる幕末期の日章旗(複製)も、福岡藩ゆかりの資料として特別公開します。
【期間】 6月10日(水)~8月2日(日)
【会場】 九州歴史資料館 第1展示室
【料金】 要観覧料
◆特集展示「典籍入門―古代史書編―」
文献史学の研究で拠り所となる文字資料には、古文書や古記録、帳簿、金属製品に刻まれた銘文、石碑や墓石の銘文など様々な種類があります。
その中でも編纂物や著述などの典籍は、二次的な史料ではあるものの、情報量が多く、体系的なので、貴重な情報を提供してくれます。典籍の中でも史書は、政治史に偏る傾向はあるものの、歴史の流れを把握するために重要な記録であり、文字資料が少ない日本古代史研究においては必須の研究資源です。これら古代の史書の原本は残っておらず、写本として写し継がれたものがあるのみなので、わずかに残る中世以前の古写本が貴重であることは言うまでもありませんが、近世以降の印刷技術の普及により出版された多くの版本が古代史の研究に寄与したことも見逃せません。
九州歴史資料館の常設展示でも、古代の史書の版本を展示し、遺跡や出土資料の展示を補って、古代大宰府の姿を伝えています。この展示では、典籍のうち、古代国家が編纂した六国史を中心とする古代の史書について、史書の編纂のはじまりやその形態、史書を利用した研究について紹介します。
【期間】 7月14日(火)~11月15日(日)
【会場】 九州歴史資料館
【料金】 無料
=夕べのギャラリートーク=
【日時】 7月31日(金)16:30~17:30
【講師】 酒井芳司
*事前申込不要
◆特集展示「四王寺山の経筒」
「経塚」とは、平安時代後期、「末法」到来と共に仏の教えが衰退するとされた時代に、正しい仏の教えを伝えるために、紙の経典を納入した「経筒」や経文を粘土板に彫って焼いた「瓦経」を副納品と共に土中に埋納した仏教遺跡です。
全国的に広がった経塚の中でも、北~中部九州地域は特に経塚造営が盛んであり、主要な山岳霊場には多くの経塚群が営まれました。なかでも中心的な存在が「四王寺山」であり、「四王寺山経塚出土」と伝える「経筒」は全国の博物館や資料館、近隣の寺社寺院等に多数存在し、「四王寺山」ブランドとも言える経筒の代表となっています。
本展では、四王寺山ゆかりの経塚出土品を中心に、周辺地域で出土または伝来した資料を交え、北部九州に独特の「経塚文化」の一端を紹介します。
【期間】 8月4日(火)~9月27日(日)
【会場】 九州歴史資料館
【料金】 要観覧料
=夕べのギャラリートーク=
【日時】 8月28日(金)16:30~17:30
【講師】 松川博一
【料金】 要観覧料
*事前申込不要
【日時】 9月25日(金)16:30~17:30
【講師】 森井啓次
【料金】 要観覧料
*事前申込不要
◆名誉館長パネル展「シルクロードの文化遺産(3)―海の道―」
シルクロードはかつて、アジアとヨーロッパを結び、ユーラシア大陸で人・物・文化の交流を担った交通路です。このシルクロードに沿った地域には、数多くの遺跡や遺物などの歴史的に重要な文化遺産があります。また、シルクロードを通った文物の中には、九州の歴史・文化に影響を与えたものもあります。西谷名誉館長はシルクロードに関する研究を長年行っており、その過程でシルクロードに関する貴重な写真を紹介します。
九州歴史資料館では令和6年度にパネル展「シルクロードの文化遺産(1)―オアシスの道―」を、令和7年度にパネル展「シルクロードの文化遺産(2)―草原の道―」を開催しており、第3回目の今回は海の道について取りあげます。
各文化遺産の写真に解説と分布図を加えて、シルクロードの文化遺産をわかりやすく紹介します。
【期間】 6月30日(火)~9月23日(水・祝)9:30~16:30(入館は16:00まで)
【会場】 九州歴史資料館 文化情報広場
【料金】 無料
ご参考・・九州歴史資料館Webサイトへ
◆私の成果展「県内高校歴史クラブ 学びの成果展」
「私の成果展」は、小学生や高校生、ボランティアが郷土や歴史に関する学習の成果をパネル展形式で発表し,当館学芸員による講評やアドバイスをあわせて展示するものです。今回は、常盤高等学校歴史研究部の「考古学から探る細川期門司城」と県立小郡高等学校郷土研究部の「ある水車のものがたり」の研究成果を紹介します。
【日時】 6月23日(火)~8月30日(日)
【会場】 九州歴史資料館 文化情報広場
【料金】 無料
ご参考・・九州歴史資料館Webサイトへ
◆第5回九歴講座「糟屋・宇美からみた四王寺山の歴史~大野城築造前夜から近現代まで~」
宇美町の南に位置する四王寺山は、古代山城大野城、古代寺院四天王寺、経塚群、三十三観音霊場、千人詣り、筑前参宮鉄道に関わる観光の地、そして今も愛される郷土の山と、歴史的重層性をもつ山です。筑紫地域からみた山の歴史はこれまで語られてきましたが、今回は糟屋・宇美からみた山の歴史的魅力を紹介します。
【日時】 8月8日(土)13:30~15:30
【会場】 九州歴史資料館 研修室
【講師】 松尾尚哉氏(宇美町シティプロモーション課)
【定員】 160名
*全席が予約制の指定席なります。
受講希望される方は、チラシ・ホームページをご確認の上、往復はがきまたは電子申請でお申し込みください。
【料金】 無料
申込は・・九州歴史資料館Webサイトへ
【開館時間】9:30~16:30(入館は16:00まで)
【休館日】 月曜日(ただし祝日・振替休日の場合はその翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)
【観覧料】 第1・3展示室/一般210円(150円)、高大生150円(100円)、中学生以下・満65歳以上無料
*( )内は、20名以上の団体料金
*土曜日は高校生も無料
*入館は無料
問合せ先:九州歴史資料館 TEL 0942-75-9575
詳細は・・九州歴史資料館Webサイトへ
◆地図
Googleマップ
電車:
西鉄「三国が丘」駅から 徒歩約10分
JR原田駅から タクシーで約10分
*料金、時間、休館日等は、変更の場合があります。必ず確認の上、お出かけください。
*各地のお祭りには、現代に引き継がれている伝統的な神事や儀式として執り行われているものが数多くあります。現地の係員の指示に従って、マナーを守って見学してください。
*複写・転写を禁じます。
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