2026年9月~11月
福岡県/小郡市/九州歴史資料館
福岡県のイベント・祭り
2026年9月~11月
福岡県/小郡市/九州歴史資料館
◆特集展示「典籍入門―古代史書編―」
【期間】 7月14日(火)~11月15日(日)
【会場】 九州歴史資料館 第2展示室
【料金】 無料
文献史学の研究で拠り所となる文字資料には、古文書や古記録、帳簿、金属製品に刻まれた銘文、石碑や墓石の銘文など様々な種類があります。
その中でも編纂物や著述などの典籍は、二次的な史料ではあるものの、情報量が多く、体系的なので、貴重な情報を提供してくれます。典籍の中でも史書は、政治史に偏る傾向はあるものの、歴史の流れを把握するために重要な記録であり、文字資料が少ない日本古代史研究においては必須の研究資源です。これら古代の史書の原本は残っておらず、写本として写し継がれたものがあるのみなので、わずかに残る中世以前の古写本が貴重であることは言うまでもありませんが、近世以降の印刷技術の普及により出版された多くの版本が古代史の研究に寄与したことも見逃せません。
九州歴史資料館の常設展示でも、古代の史書の版本を展示し、遺跡や出土資料の展示を補って、古代大宰府の姿を伝えています。この展示では、典籍のうち、古代国家が編纂した六国史を中心とする古代の史書について、史書の編纂のはじまりやその形態、史書を利用した研究について紹介します。
ご参考・・九州歴史資料館Webサイトへ
◆特集展示「四王寺山の経筒」
【期間】 8月4日(火)~9月27日(日)
【会場】 九州歴史資料館
【料金】 要観覧料
「経塚」とは、平安時代後期、「末法」到来と共に仏の教えが衰退するとされた時代に、正しい仏の教えを伝えるために、紙の経典を納入した「経筒」や経文を粘土板に彫って焼いた「瓦経」を副納品と共に土中に埋納した仏教遺跡です。
全国的に広がった経塚の中でも、北~中部九州地域は特に経塚造営が盛んであり、主要な山岳霊場には多くの経塚群が営まれました。なかでも中心的な存在が「四王寺山」であり、「四王寺山経塚出土」と伝える「経筒」は全国の博物館や資料館、近隣の寺社寺院等に多数存在し、「四王寺山」ブランドとも言える経筒の代表となっています。
本展では、四王寺山ゆかりの経塚出土品を中心に、周辺地域で出土または伝来した資料を交え、北部九州に独特の「経塚文化」の一端を紹介します。
ご参考・・九州歴史資料館Webサイトへ
=関連イベント=
●夕べのギャラリートーク
【日時】 9月25日(金)16:30~17:30
【講師】 森井啓次
【料金】 要観覧料
*事前申込不要
◆名誉館長パネル展「シルクロードの文化遺産(3)―海の道―」
【期間】 6月30日(火)~9月23日(水・祝)
【会場】 九州歴史資料館 文化情報広場
【料金】 無料
シルクロードはかつて、アジアとヨーロッパを結び、ユーラシア大陸で人・物・文化の交流を担った交通路です。このシルクロードに沿った地域には、数多くの遺跡や遺物などの歴史的に重要な文化遺産があります。また、シルクロードを通った文物の中には、九州の歴史・文化に影響を与えたものもあります。西谷名誉館長はシルクロードに関する研究を長年行っており、その過程でシルクロードに関する貴重な写真を紹介します。
九州歴史資料館では令和6年度にパネル展「シルクロードの文化遺産(1)―オアシスの道―」を、令和7年度にパネル展「シルクロードの文化遺産(2)―草原の道―」を開催しており、第3回目の今回は海の道について取りあげます。
各文化遺産の写真に解説と分布図を加えて、シルクロードの文化遺産をわかりやすく紹介します。
ご参考・・九州歴史資料館Webサイトへ
◆特別展「柳河藩立花家-宗茂と歴代の威儀と装い-」
【期間】 10月10日(土)~12月6日(日)
【会場】 九州歴史資料館 第1展示室
【料金】 要観覧料
立花家は、初代・立花宗茂(1567~1642)から幕末の十二代・鑑寛(あきとも)(1829~1909)まで、歴代が柳河藩主を務めました。また、近代に入り大名領国制が廃止となってからも、屋敷であった御花(おはな)に拠点をおき、農業の振興や文化観光の促進に尽力しました。立花家に伝わる武具甲冑や調度品などの大名道具は、柳川の歴史を語る上で欠くことのできない貴重な文化財であり、400年の長きにわたって柳川の地で大切に守られてきました。
より良い環境で保管するため、当面の間、九州歴史資料館に預けられることになり、本展は九州歴史資料館に保管されて以降、初めてのお披露目の機会となります。
宗茂をはじめとする歴代藩主の武具甲冑や、茶の湯や能に関わる道具類、女性たちが手にした婚礼調度や雛道具など、豪壮かつ華麗な大名道具の数々を一堂に展示します。
=特別展 関連イベント=
●第7回九歴講座「柳河藩立花家-文化財の現在地とこれから-」
【日程】 10月10日(土)
【講師】 國生知子(九州歴史資料館 学芸員)
●特別展開催記念茶会
【日時】 10月25日(日)10:00~15:00
【会場】 九州歴史資料館 第4展示室
【料金】 300円(抹茶・菓子代) *当日会場で販売
*ギャラリートーク参加には、特別展観覧料が必要です。
特別展「柳河藩立花家‐宗茂と歴代の威儀と装い‐」の開催にあわせ、小郡市文化協会裏千家と九州歴史資料館の共同主催により記念茶会を開催します。
イスに座って本格的な抹茶を味わい、展示室では旧藩主立花家に関わる貴重な文化財を観覧するだけでなく、学芸員のギャラリートークも聞くことができます。
また、この日限定で甘木絞り連絡協議会による作品の販売を行います。甘木絞りは、かつて朝倉市を中心に生産されていた木綿の絞り染めを復興したものです。
風雅で楽しい一日をお過ごしください。
*お茶席は全7回実施(各回40分、36名定員)
*ギャラリートークは12:00~と14:40~の2回実施(各回30分、定員はありません)
ご参考・・九州歴史資料館Webサイトへ
●第7回夕べのギャラリートーク「立花家の武の世界」
【日程】 10月30日(金)
【講師】 井形 進(九州歴史資料館 学芸員)
●特別展記念講演会「伝来のかたち、歴史のうねり-立花家の大名道具が語るもの‐」
【日程】 10月31日(土)
【講師】 植野かおり氏(立花家史料館 館長)
●文化財めぐり「立花家ゆかりの地をめぐる」
【日程】 11月8日(日)
●アクロス・ミュージックキャラバンin 九州歴史資料館
【日程】 11月14日(土)
●第8回夕べのギャラリートーク「立花家の文と花の世界」
【日程】 11月27日(金)
【講師】 國生知子(九州歴史資料館 学芸員)
●第8回九歴講座「古文書でたどる柳河藩立花家」
【日程】 11月27日(金)
【講師】 白石直樹氏(柳川古文書館 館長)
◆私の成果展「きゅうれき絵画教室成果展」
【期間】 9月1日(火)~11月1日(日)
【会場】 九州歴史資料館 文化情報広場
【料金】 無料
「私の成果展」は、小・中学生や高校生、九歴ボランティアが郷土や歴史に関する学習の成果をパネル展形式で発表し、九州歴史資料館の学芸員等による講評やアドバイスをあわせて展示するものです。
本展では、8月2日(日)に実施した「きゅうれき絵画教室」の作品を紹介します。九州歴史資料館に展示している文化財をいろんな角度から観察し、自由な感性で描いた作品をご覧ください。
ご参考・・九州歴史資料館Webサイトへ
【開館時間】9:30~16:30(入館は16:00まで)
【休館日】 月曜日(ただし祝日・振替休日の場合はその翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)
【観覧料】 第1・3展示室/一般210円(150円)、高大生150円(100円)、中学生以下・満65歳以上無料
*( )内は、20名以上の団体料金
*土曜日は高校生も無料
*入館は無料
問合せ先:九州歴史資料館 TEL 0942-75-9575
詳細は・・九州歴史資料館Webサイトへ
◆地図
Googleマップ
電車:
西鉄「三国が丘」駅から 徒歩約10分
JR原田駅から タクシーで約10分
*料金、時間、休館日等は、変更の場合があります。必ず確認の上、お出かけください。
*各地のお祭りには、現代に引き継がれている伝統的な神事や儀式として執り行われているものが数多くあります。現地の係員の指示に従って、マナーを守って見学してください。
*複写・転写を禁じます。
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