「八丁島の御供納(ごくおさめ)」は、秋の収穫を喜ぶ「新嘗祭」の行事と、「おかねの恩返し(江戸時代)」などの伝説に由来する「人身御供」の行事が一緒になったものといわれています。
町内では12月に入ると、御幣やしめ縄、御供米を入れるヤカゴ(籠)づくりなどの準備が進められます。
子どもたちによる「お潮井汲み」や筑後川での禊ぎ、天神堀での舟巡り、御供を沈める神事、矢放し(大蛇退治伝説)などが例年通り行われます。
*久留米市無形民俗文化財
問合せ先:自治会長 TEL 090-6898-9925
ご参考・・久留米観光サイト「ほとめきの街久留米」へ
Googleマップ
電車:
西鉄「古賀茶屋駅」から 徒歩約8分
駐車場:
無料(八丁島広場 20~30台)
*料金、時間、休館日等は、変更の場合があります。必ず確認の上、お出かけください。
*各地のお祭りには、現代に引き継がれている伝統的な神事や儀式として執り行われているものが数多くあります。現地の係員の指示に従って、マナーを守って見学してください。
*複写・転写を禁じます。