安産と育児の神、宇美八幡宮で毎年10月15、16日の両日に開かれる秋季大祭「放生会」。
この世に生を受けているものすべての生命を慈しみ、生き物を殺すことを禁じ、生かされていることに感謝するとともに、五穀豊穣を祈願する伝統的なお祭りです。
宇美八幡宮は・・・
神功皇后が応神天皇を出産したといわれる地で、敏達天皇の時代(572年~586年)に創建されたといわれています。
境内には、助産師の始祖が祭られている「湯方社」、応神天皇の産湯に使ったとされる「産湯の水」、神功皇后が出産された際につかまったとされる「子安の木」など安産に関する言い伝えが数多く残っており、多くの方が安産祈願に訪れています。
問合せ先:宇美八幡宮 TEL 092-932-0044
ご参考・・宇美八幡宮Webサイトへ
Googleマップ
電車:
JR宇美駅から 徒歩約5分
車:
太宰府ICから 約15分
*料金、時間、休館日等は、変更の場合があります。必ず確認の上、お出かけください。
*各地のお祭りには、現代に引き継がれている伝統的な神事や儀式として執り行われているものが数多くあります。現地の係員の指示に従って、マナーを守って見学してください。
*複写・転写を禁じます。