高良山くんちとは厄除け・延命長寿の神様、高良大社の例大祭で、江戸時代には久留米藩主代参を例とした由緒があります。
もとは旧暦9月9日に行われ、旧暦10月の秋の御神幸祭につながるお祭とも伝えられ、やがて御神幸が豪儀なために途絶えがちになると、重陽の節句もあってこの旧暦9月9日のおくんち(御九日)が例祭化したともいわれます。
現代では各種の奉納行事が見どころです。
9日 10:30~ 例大祭
10日 10:30~ 崇敬会大祭
11日 18:00~21:00 観月祭(仮) *観月祭(仮)は規模を縮小して開催予定(参加希望者は高良大社へお問い合わせください。有料)
*奉納行事
小笠原流弓馬術同門会による弓道百々手式 弓道大会 剣道大会(奉納行事の日程は高良大社へお問い合わせください。)高良山おくんち名物は「かます寿司」。親戚や遠方からのおくんち参詣の旅行者などをかます寿司でもてなす風習があります。
問合せ先:高良大社 TEL 0942-43-4893
ご参考・・高良大社Webサイトへ
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*料金、時間、休館日等は、変更の場合があります。必ず確認の上、お出かけください。
*各地のお祭りには、現代に引き継がれている伝統的な神事や儀式として執り行われているものが数多くあります。現地の係員の指示に従って、マナーを守って見学してください。
*複写・転写を禁じます。