尊王の志士で寛政の三奇人のひとり、高山彦九郎の命日に毎年執り行われている墓前祭です。
高山彦九郎正之は上州(今の群馬県)新田郡細谷村の生まれで郷関を出で、京の三条の橋の上で皇居を拝み、涙を流したのは僅か18才の時のことでした。
筑後路にも前後3回巡歴の歩を止め、寛政5年(1793)6月27日、東櫛原町の知人森嘉善の客舎で秘因の屠腹をし、47才を最後に世を去りました。
毎年6月27日の命日に、寺町の遍照院において墓前祭がしめやかに執り行われます。
問合せ先:公財)高山彦九郎先生史蹟顕彰会(久留米観光コンベンション国際交流協会内) TEL 0942-31-1717
詳細は・・久留米観光サイト「ほとめきの街久留米」Webサイトへ
ご参考・・公財)高山彦九郎先生史蹟顕彰会Webサイトへ
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電車:
西鉄「久留米駅」から 徒歩約10分
*料金、時間、休館日等は、変更の場合があります。必ず確認の上、お出かけください。
*各地のお祭りには、現代に引き継がれている伝統的な神事や儀式として執り行われているものが数多くあります。現地の係員の指示に従って、マナーを守って見学してください。
*複写・転写を禁じます。