高良大社川渡祭（へこかき祭り）
高良大社川渡祭（かわたりさい）、通称「へこかきまつり」として親しまれています。
川渡祭は江戸時代高良山の厄祓の伝統行事が祭礼化したもので、「川渡」の語源は三井郡北野町高良の人々が筑後川を渡って参詣することから出た名称とする説があります。
小郡市御原では、6月1日を｢川渡り｣と呼んで、餅を食べ、高良山に参詣しますが、一般にも厄除けで丸い餅・饅頭・丸い菓子を食べたりします。
高良大社では、夏越の祭に「茅の輪｣くぐりが行われることから、6月1日の餅を食べる風習と、厄除け信仰と夏越しの習合したものということができます。
還暦・厄年の方々が厄除けの赤い肌着、肩掛けなどを身に着け「茅の輪」をくぐり、厄年安泰の祈願をします。
裸参りも開催予定です。
問合せ先：高良大社 TEL 0942-43-4893
ご参考・・高良大社Webサイトへ
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車：
久留米ICから 約15分
＊料金、時間、休館日等は、変更の場合があります。必ず確認の上、お出かけください。
＊各地のお祭りには、現代に引き継がれている伝統的な神事や儀式として執り行われているものが数多くあります。現地の係員の指示に従って、マナーを守って見学してください。
＊複写・転写を禁じます。