美術館・博物館 

ふくおかサポートねっと

◆福岡県立美術館

見る コレクション展Ⅰ 特集「生誕120年 中村琢二 瑞々しき画布の輝き」

2017年3月25日(土)~6月18日(日)
福岡市/福岡県立美術館(中央区)

自然の中で絵を描くことの素朴な喜びを、瑞々しい筆致で表現した洋画家・中村琢二(1897-1988)の作品を中心に特集します。琢二は、現在の福岡県宗像市で少年時代を過ごし、県立中学修猷館在学中に児島善三郎(1893-1962、独立美術協会)や兄の中村研一(1895-1967、日展)らとともに絵画同好会に所属して絵の魅力に触れることとなりました。東京帝国大学卒業後に、兄の勧めで画家を目指すこととなり、安井曾太郎に師事します。師の画風を受け継いで、写実を基本にしながらも柔和な雰囲気を保ち、兄のがっちりとした造形とは違う独自な画風を磨きました。風景や人物を対象に明快で歯切れの良い爽やかな画風は広く人々に愛好され、兄同様に戦後に日本芸術院会員にも選ばれました。
今回の特集展示では、当館所蔵品に加えて宗像市所蔵品で琢二の画業を回顧するとともに、琢二の画業を支える視点から見出される作家たちの作品も併せてご紹介します。

【休館日】  月曜日 (ただし、5月1日(月)は開館)
【開館時間】 10:00~18:00  *入場は17:30まで
【観覧料】  一般210円(160円)、高大生140円(100円)、小中生60円(50円)
       *( )内は20人以上の団体
       *65歳以上の方は無料

問合せ先:福岡県立美術館 TEL 092-715-3551
詳細は・・福岡県立美術館Webサイト

見る ディズニープリンセスとアナと雪の女王展

2017年4月14日(金)~6月11日(日)
福岡市/福岡県立美術館(中央区)

輝く力は、あなたの中にある。
ディズニーのプリンセス作品は、1937年に公開の世界初の長編アニメーション映画「白雪姫」から始まりました。プリンセスたちは、物語の主人公としてだけではなく、パワーを秘めた1人の女性としていきいきと輝いています。いつの時代も、その時の希望と憧れの女性像を描いてきたディズニーのプリンセス作品は、アニメーションにとどまらず、音楽、ミュージカル、実写映画にまで広がっています。
本展では、「白雪姫(白雪姫)」「シンデレラ(シンデレラ)」「オーロラ姫(眠れる森の美女)」「アリエル(リトル・マーメイド)」「ベル(美女と野獣)」「ジャスミン(アラジン)」「ラプンツェル(塔の上のラプンツェル)」そして「アナとエルサ(アナと雪の女王)」の9人のプリンセスを取り上げます。
今回は、ウォルト・ディズニーとウォルト・ディズニー・カンパニーに関する史料を収集・保存する米国の「ウォルト・ディズニー・アーカイブス」や「ウォルト・ディズニー・アニメーション・リサーチ・ライブラリー」のコレクションから、アートやセル画、実写映画、テーマパークのドレスや小道具、マケット(模型)、フィギュアなど貴重なアイテム、その他資料を一同に展示致します。
また、臨場感あふれる”光と氷のプロジェクション演出”とともに、世界25ヵ国の言語で歌いつながれた「Let It Go」を鑑賞できる「アナと雪の女王」特別映像シアターは、本展覧会でしか体験できない特別な空間となっています。
「なぜプリンセスたちは幸せになれたのか?」
プリンセスたちの”個性と内面に秘めた強さ”に焦点を当て、ひとりひとりの魅力に迫ります。
1人の女性としての生き方を示すプリンセスたちから、自分自身の輝く力を見つけてみてください。

【休館日】  月曜日 (ただし、5月1日(月)は開館)
【開館時間】 10:00~18:00  *入場は17:30まで
【観覧料】  一般1,500円(1,300円)、高大生1,200円(1,000円)、4歳~中学生800円(700円)
       *( )内は前売り、65歳以上、または20人以上の団体
       *3歳以下無料

問合せ先:福岡県立美術館 TEL 092-715-3551
詳細は・・福岡県立美術館Webサイトへ、公式Webサイト

◆福岡市博物館

見る 日伊国交樹立150周年記念 世界遺産 ポンペイの壁画展

赤ん坊のテレフォスを発見するヘラクレス

《赤ん坊のテレフォスを発見するヘラクレス》 後1世紀後半 ナポリ国立考古学博物館蔵 © ARCHIVIO DELL’ARTE - Luciano Pedicini / fotografo

2017年4月15日(土)~6月18日(日)
福岡市/福岡市博物館(早良区)

紀元後79年、ヴェスヴィオ山の噴火という悲劇的な終焉により、時代を瞬時に閉じ込めた南イタリアの古代都市ポンペイの町。18世紀に再発見されたポンペイの遺跡は、古代ローマの人々の豊かな暮らしを今に伝え、世界中を魅了し続けています。1997年に世界遺産に登録され、年間200万人以上の観光客が訪れるポンペイの遺跡は、「秘儀荘」を筆頭とする壁画の美しさで知られ、〈ポンペイの赤〉と呼ばれる特徴的な色彩は、一度目にすると忘れられない鮮やかさです。
本展は、ポンペイの出土品の中でも最も人気の高い壁画に焦点を絞り、壁画の役割と、その絵画的な価値を紹介するものです。貴重な作品約80点を厳選し、古代ローマの人々が好んだモチーフや構図、その制作技法に迫ります。当時の室内を飾った姿そのままに、一連の空間装飾として一部再現展示します。
ポンペイ壁画のまさに決定版ともいえる展覧会を、ぜひご覧ください。

【休館日】  月曜日
【開館時間】 9:30~17:30 *入館は17:00まで
【観覧料】  一般1,500円(1,300円)、高大生800円(600円)、小中生500円(300円)
       *( )内は前売、20人以上の団体、満65歳以上の割引料金

問合せ先:福岡市博物館 TEL 092-845-5011
詳細は・・公式Webサイトへ、特集ページ
ご参考・・福岡市博物館Webサイト

【関連イベント】
ギャラリートーク
本展担当学芸員によるギャラリートーク。
【日時】 第2・4水曜日 14:00~ *事前申込不要、ただし本展入場者が対象
【会場】 福岡市博物館 特別展示室

見る 野間吉夫と九州の民芸

2017年6月6日(火)~8月6日(日)
福岡市/福岡市博物館2階 企画展示室3(早良区)

日本民芸協会理事・福岡民芸協会会長を務めた九州民芸界の重鎮・野間吉夫(1908-1983)のコレクションから、魅力的な逸品を紹介します。

【休館日】  月曜日 *ただし7月17日は開館、翌18日休館、8月14日、15日は開館、8月16日は休館
【開館時間】 9:30~17:30(入場は17:00まで)
       *ただし7月22日~8月27日のうちの金・土・日ならびに
        8月14日、15日は 9:30~20:00(入場は19:30まで)
【観覧料】  一般200円(150円)、高大生150円(100円)、中学生以下無料
       *( )内は団体料金

問合せ先:福岡市博物館 TEL 092-845-5011
ご参考・・福岡市博物館Webサイト

見る 戦争と私たちのくらし26

2017年6月13日(火)~8月20日(日)
福岡市/福岡市博物館2階 企画展示室1(早良区)

6月19日の「福岡大空襲の日」にちなみ、館蔵の戦時関係資料の展示を行います。
今回は当時の印刷物や写真から戦時下の人びとの日常を紹介します。

【休館日】  月曜日 *ただし7月17日は開館、翌18日休館、8月14日、15日は開館、8月16日は休館
【開館時間】 9:30~17:30(入場は17:00まで)
       *ただし7月22日~8月27日のうちの金・土・日ならびに
        8月14日、15日は 9:30~20:00(入場は19:30まで)
【観覧料】  一般200円(150円)、高大生150円(100円)、中学生以下無料
       *( )内は団体料金

問合せ先:福岡市博物館 TEL 092-845-5011
ご参考・・福岡市博物館Webサイト

見る ユネスコ無形文化遺産 「山・鉾・屋台行事」登録記念―博多祇園山笠展17

2017年6月13日(火)~8月20日(日)
福岡市/福岡市博物館2階 企画展示室4(早良区)

ユネスコ無形文化遺産 「山・鉾・屋台行事」として登録された博多祇園山笠の歴史や文化などについて紹介。

【休館日】  月曜日 *ただし7月17日は開館、翌18日休館、8月14日、15日は開館、8月16日は休館
【開館時間】 9:30~17:30(入場は17:00まで)
       *ただし7月22日~8月27日のうちの金・土・日ならびに
        8月14日、15日は 9:30~20:00(入場は19:30まで)
【観覧料】  一般200円(150円)、高大生150円(100円)、中学生以下無料
       *( )内は団体料金

問合せ先:福岡市博物館 TEL 092-845-5011
ご参考・・福岡市博物館Webサイト

見る 市美×市博 黒田資料名品展Ⅱ黒田家の博物学

2017年6月27日(火)~8月27日(日)
福岡市/福岡市博物館2階 企画展示室2(早良区)

「蘭癖大名」として知られる福岡藩10代藩主黒田斉清、11代藩主黒田長溥が制作した博物図譜を中心に、黒田家の博物学の全体像を紹介します。

【休館日】  月曜日 *ただし7月17日は開館、翌18日休館、8月14日、15日は開館、8月16日は休館
【開館時間】 9:30~17:30(入場は17:00まで)
       *ただし7月22日~8月27日のうちの金・土・日ならびに
        8月14日、15日は 9:30~20:00(入場は19:30まで)
【観覧料】  一般200円(150円)、高大生150円(100円)、中学生以下無料
       *( )内は団体料金

問合せ先:福岡市博物館 TEL 092-845-5011
ご参考・・福岡市博物館Webサイト

◆福岡アジア美術館

見る ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」

ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」

 

2017年4月15日(土)~5月28日(日)
福岡市/福岡アジア美術館 (博多区)

世界最大級かつ最高峰の美術の殿堂「ルーヴル美術館」
1793年の開館以来、200年以上の長い歴史を持つルーヴル美術館が、「漫画」でルーヴル美術館を表現するという、かつてない新たな試みを立ち上げました。
ルーヴルが欲しがった9番目の芸術、「漫画」
フランス語圏では「バンド・デシネ(BD)」と よばれる漫画文化があり、BDは絵画のように緻密で技巧に富んだ作品が多く、その特徴からフランスでは第9番目の芸術(*)と位置付けられています。21世紀に入り、世界最高峰の美術の殿堂、ルーヴル美術館が現代アートとして漫画に注目し、日本を含む、フランス内外の才能豊かな漫画家たちを招待し、ルーヴルをテーマに自由な表現で作品を描いてもらう「ルーヴル美術館BDプロジェクト」をスタートさせました。
ついに、漫画の国ニッポンへ。
そしてこの度、本プロジェクトの全容を約300点の原画やネーム等の資料・特別映像等で紹介する展覧会が誕生しました。日本からは荒木飛呂彦、谷ロジロー、松本大洋、五十嵐大介、坂本眞一、寺田克也、ヤマザキマリが参加。総勢16人の漫画家たちがそれぞれの独特な世界観で描き出した16通りのルーヴル美術館をご堪能ください。
(*)フランスにおける芸術の序列。第1から8までは順に「建築」「彫刻」「絵画」「音楽」「文学(詩)」「演劇」「映画」「メディア芸術」とされる(諸説あり)。

【休館日】  水曜日、ただし5月3日(水・祝)は開館
【開場時間】 10:00~20:00(最終入場19:30)
       *最終日は18:00まで(最終入場17:30)
【観覧料】  一般1,300(1,100)円、高大生1,000(800)円、小中生600(400)円
       前売ペアチケット(一般券2枚一組)2,000円
       ピンバッチ付前売チケット(数量限定、ローソンチケット限定発売)1,700円
       *( )内は前売、20人以上の団体、満65歳以上の割引料金
       *前売券は4月14日(金)まで発売

問合せ先:東映 TEL 092-291-6792
詳細は・・公式Webサイトへ、公式Twitterへ、公式facebookへ、特集ページ
ご参考・・福岡アジア美術館Webサイト

見る ≪静寂な混沌―福岡がみつめたタイ現代美術≫展 
  “Peaceful Chaos - Thai Contemporary art through the lens of Fukuoka”

パンヤー・ウィチンタナサーン≪魂の旅≫

パンヤー・ウィチンタナサーン(Panya Vijinthanasarn)
≪魂の旅≫(The Journey of Soul)制作年:2001年 福岡アジア美術館所蔵

2017年5月11日(木)~12月25日(月)
福岡市/福岡アジア美術館 (博多区)

日本とタイは1887年に「日タイ修好宣言」を交わし、今年はその130周年記念になります。
本展は、これまで福岡市美術館、福岡アジア美術館がタイ美術を紹介した歴史を土台にしながら、当館所蔵作品である仏教美術に革新をもたらした新伝統派、加速する工業化や、大量消費社会の歪みを真摯に表現してきた美術家たちの作品をご紹介します。

【休館日】  水曜日(水曜が休日の場合はその翌平日) *7月20日(木)~8月20日(日)は無休
【開場時間】 10:00~20:00(入室は19:30まで)
【観覧料】  一般200(150)円、高・大生150(100)円、中学生以下無料
       *( )内は前売り、団体料金

問合せ先:福岡アジア美術館 TEL 092-263-1100
ご参考・・福岡アジア美術館Webサイト

見る 虫めがねで見てみよう!-ちっちゃいもん、こまかいもん 

ハム・ジン(韓国)《みつめあう》

ハム・ジン(韓国)《みつめあう》2005年(部分) 福岡アジア美術館所蔵

2017年6月29日(木)~8月29日(火)
福岡市/福岡アジア美術館 (博多区)

リスの尻尾の毛筆で描かれたパキスタンの細密画、切った爪をつないだアクセサリーのような立体作品、高さ3センチの隙間に暮らす人たちの世界など、小さくてとても繊細な作品を紹介します。
息をひそめて、そっと虫めがねで見てみよう!

【休館日】  水曜日(水曜が休日の場合はその翌平日) *7月20日(木)~8月20日(日)は無休
【開場時間】 10:00~20:00(入室は19:30まで)
【観覧料】  一般200(150)円、高・大生150(100)円、中学生以下無料
       *( )内は前売り、団体料金

問合せ先:福岡アジア美術館 TEL 092-263-1100
ご参考・・福岡アジア美術館Webサイト

見る おいでよ!絵本ミュージアム2017 

おいでよ!絵本ミュージアム 2016年会場風景

「おいでよ!絵本ミュージアム2016」より

2017年7月20日(木)~8月20日(日)
福岡市/福岡アジア美術館 (博多区)

子どもたちの感性や創造力をはぐくむために、五感に働きかける様々な仕掛けやオブジェ、絵本の世界観を感じることができる空間をプロデュースします。
11回目を迎える今回は、約1000冊の絵本と原画の展示や様々なイベントと通して、人と人、人と自然のつながりの大切さを伝えます。

【休館日】  会期中無休
【開場時間】 10:00~18:00(入場は17:30まで)
【観覧料】  一般1000(800)円、高・大生700(500)円、小・中学生500(300)円、
       未就学児無料
       *( )内は前売り、団体料金

問合せ先:福岡アジア美術館 TEL 092-263-1100
ご参考・・福岡アジア美術館Webサイト

◆九州国立博物館

見る 日タイ修好130周年記念 特別展 「タイ~仏の国の輝き~」

タイ~仏の国の輝き~

金象

金象
アユタヤー時代 15世紀初 チャオサームプラヤー国立博物館

2017年4月11日(火)〜 6月4日(日)
太宰府市/九州国立博物館

タイは、国民の95%が仏教を信仰する仏教国。
仏教は、ひとびとの日々の暮らしに寄り添い、長い歴史の中で多様な仏教文化が花開きました。
重厚で独特な趣を宿した古代彫刻群、やわらかな微笑みをたたえる優美な仏像たち、仏塔に納められた眩いばかりの黄金の品々、仏教の宇宙観にもとづき荘厳された仏堂の輝き。13世紀半ばから200年続いたスコータイ王朝の時代の仏像からは、面長で穏やかな顔立ち、繊細な指など、タイの美意識がご覧いただけます。
本展覧会では、タイ族の国が興る以前の5世紀頃までさかのぼり、古代の多様な信仰の世界を今に伝える仏像から19世紀の美術品まで、その造形美術を通して、そこに生きている理想に迫ります。
また、琉球王国の外交文書を記録した史料には、1425年からのタイとの交易に関する記述が残されており、琉球を介した日本との交流は600年もの歴史があることが分かっています。朱印船貿易によってタイには日本人町が形成され、往時には1,000人~1,500人の日本人が住むほど盛んだった日本とタイとの文化交流の歴史についてもたどります。
日タイ修好130周年の節目に、両国が総力を結集して開催する展覧会です。タイ王国門外不出の名宝と、選りすぐりの仏教美術の数々を一堂に集め、仏教がタイの文化形成に果たした役割をひもといていきます。
どうぞお見逃しなく!
(総出陳件数141件、うち100件がタイ王国からの出品)

【休館日】  毎週月曜日 ただし、5月1日(月)は開館
【開館時間】 9:30~17:00  *入館は16:30まで
       *4月28日(金)より、毎週金曜日と土曜日の開館時間を20:00まで延長いたします。
       (入館は19:30まで)
【観覧料】  一般1,600円(1,400円)、高大生1,000円(800円)、小中生600円(400円)
       *( )内は前売りおよび夜間割引料金、団体(有料の方が20名以上の場合)、
        満65歳以上の方、キャンパスメンバーズの方の料金
        (生年月日がわかるもの(健康保険証・運転免許証等)・学生証・教職員証等要提示)
       *障害者手帳等ご持参の方とその介護者1名は無料
       *上記料金で4階「文化交流展(平常展)」もご覧いただけます。

問合せ先:NTTハローダイヤル TEL 050-5542-8600(8時~22時、年中無休)
詳細は・・九州国立博物館Webサイトへ、公式Webサイトへ、特集ページ

見る 特別展 「世界遺産 ラスコー展 クロマニョン人が見た世界」

世界遺産 ラスコー展

2017年7月11日(火)〜 9月3日(日)
太宰府市/九州国立博物館

今から2万年ほど前、フランス南西部のヴェゼール渓谷にあるラスコー洞窟に、壮大な壁画が描かれました。描いたのはクロマニョン人。
その壁画は、彼らが描いた数ある壁画の中でも色彩の豊かさや技法、そして600頭とも言われる圧倒的な数の躍動感あふれる動物画が格別にすばらしく、1979年に世界遺産に登録されました。
壁画を保存するため、洞窟は現在非公開となっていますが、この魅力を広く人々に知ってもらうべく、フランス政府公認の展覧会が、日本独自の内容を加えていよいよ九州にやって来ます。
本展では謎に包まれたラスコー洞窟の全貌を紹介するとともに、1ミリ以下の精度で再現した実物大の洞窟壁画展示によって、現在は研究者ですら入ることができない洞窟内部の世界を体験することができます。
また、クロマニョン人が残した芸術的な彫刻や多彩な道具にも焦点を当て、2万年前の人類の豊かな創造性や芸術のはじまりを知る旅にご案内いたします。

【休館日】  毎週月曜日 ただし、7月17日(月・祝)・8月14日(月)は開館、7月18日(火)は休館
【開館時間】 9:30~17:00(入館は16:30まで)
       毎週金曜日と土曜日は20:00まで夜間開館(入館は19:30まで)
【観覧料】  一般1,600円(1,400円)、高大生1,000円(800円)、小中生600円(400円)
       夜間割引料金:一般1,400円、高大生800円、小中生400円
       (夜間開館当日午後5時以降に当館内券売所で販売。
        夜間割引料金で購入されたチケットで午後5時以前に入館することはできません。)

       *( )内は前売りおよび団体料金(有料の方が20名以上の場合)。
       *上記料金で九州国立博物館4階「文化交流展(平常展)」もご観覧いただけます。
       *障がい者手帳等をご持参の方とその介護者1名は無料です。
        展示室入口にて障がい者手帳等をご提示ください。
       *満65歳以上の方は前売り一般料金でご購入いただけます。
        券売所にて生年月日がわかるもの(健康保険証・運転免許証等)をご提示ください。
       *小中生、高大生は学生証をご提示ください。
       *キャンパスメンバーズの方は団体料金でご購入いただけます。
        券売所にて学生証、教職員証等をご提示ください。

問合せ先:NTTハローダイヤル TEL 050-5542-8600(8時~22時、年中無休)
詳細は・・九州国立博物館Webサイトへ、福岡展公式Webサイトへ、巡回展公式Webサイト

【関連イベント】
記念講演会 「クロマニョン人はどこから来たのか?」
【日時】 7月11日(火) 13:30~15:00
【会場】 九州国立博物館1階 ミュージアムホール
【講師】 海部陽介氏(本展監修者、国立科学博物館 人類史研究グループ長)
【定員】 先着280名(事前申込不要)
【料金】 無料
リレー講座 「ラスコー洞窟の壁画を味わう」
【日時】 7月22日(土) 13:30~15:00
【会場】 九州国立博物館1階 ミュージアムホール
【講師】 臺信祐爾(九州国立博物館特任研究員)
     河野一隆(九州国立博物館文化財課長)
【定員】 先着280名(事前申込不要)
【料金】 無料
トークセッション 「2万年前の壁画から芸術の起源を考える」
【日時】 8月5日(土) 13:30~15:00
【会場】 九州国立博物館1階 ミュージアムホール
【講師】 海部陽介氏(本展監修者、国立科学博物館 人類史研究グループ長)
     橋本麻里氏(エディター・ライター、永青文庫副館長)
【定員】 先着280名(要事前申込、応募多数の場合は抽選)
【料金】 無料 *聴講券の提出と本展観覧券もしくは半券の提示が必要
【申込締切】 7月20日(木)必着
ナイトミュージアム 「クロマニョン人現る!!」
2万年の時を超え、タイムスリップしてきたクロマニョン人に会いに行こう!
【日時】 7月15日(土)、8月4日(金)17:00~20:00の間に数回登場
【会場】 九州国立博物館 特別展会場
【料金】 本展観覧券が必要

◆久留米市美術館

見る 夢の美術館 −めぐりあう名画たち−

ピエール=オーギュスト・ルノワール《麦わら帽子を被った女》

ピエール=オーギュスト・ルノワール《麦わら帽子を被った女》1880年 北九州市立美術館蔵

2017年6月3日(土)~7月16日(日)
久留米市/久留米市美術館

1974年、公立の美術館として全国的にも先駆けるかたちで、現在の戸畑区と八幡区の境目にあたる丘の上へいち早く姿を現した北九州市立美術館の後を追うこと5年、福岡市美術館が都心部の憩いの場である大濠公園に開館します。以降、この2つの美術館は、互いに個性を競い合いながら福岡の美術史を牽引し続けてきました。
今回の展覧会は、北九州市立美術館と福岡市美術館のリニューアル工事に伴い、両館の顔ともいえる主要な作品の数々を一堂に集めてご紹介しますが、2つの美術館のコレクションを所蔵館と異なった場所で組み合わせると、そこには今までに無かった新しい文脈を持ったコレクションの美術館が誕生したかのように錯覚します。それは、まるで「夢のような」美術館です。

展示構成1. 東と西 −アイデンティティの模索− 不安の時代
日本人画家による西洋美術との出会いと独自性の模索、大戦期。
※ピエール=オーギュスト・ルノワール、モーリス・ド・ヴラマンク、佐伯祐三、瑛九など。
展示構成2. ヒトとモノ − 実験場としての絵画、物質としての絵画
戦後の人物表現、物質との絵画、オブジェへの接近。
※松本竣介、ジャン・フォートリエ、イヴ・クライン、チャック・クロースなど。
展示構成3. 絶対の領域−スピリチュアルな風景−時間と空間
1960年代以降の風景表現と抽象。
※マーク・ロスコ、東山魁夷、田淵安一、菊畑茂久馬、ロイ・リキテンシュタイン、などの作品。
展示構成4. 物語の復権
何らかの「物語」を語るナラティヴな作品。
※ポール・デルヴォー、藤野一友、A.R.ペンク、ジャン=ミシェル・バスキア、やなぎみわなど。

【休館日】  月曜日
【開館時間】 10:00~17:00 *入館は16:30まで
【観覧料】  一般1,000円(800円)、65歳以上700円(500円)、大高生500円(400円)
       中学生以下無料、前売券600円
       *( )内は15名以上の団体料金

問合せ先:久留米市美術館 TEL 0942-39-1131
ご参考・・久留米市美術館Webサイト


【関連イベント】
美術講座 「美術館で演劇? 北九市美のコレクションの使い方」
北九州市立美術館と北九州芸術劇場は、展示室のなかで所蔵作品を題材にした演劇を上演し、実際の作品も鑑賞するというコラボ公演を5年にわたって開催しています。展覧会以外でのコレクションの使い方を学芸員に聞いてみましょう。
【日時】 6月3日(土) 14:00~15:00
【会場】 本館1階多目的ルーム
【講師】 小松健一郎氏(北九州市立美術館学芸員)
【定員】 70名
【料金】 無料 *ただし、本展覧会のチケットが必要
美術講座 「あの作品はどう運ぶ? 福岡市美のお引っ越し」
福岡市美術館は建物ごとリニューアル中。ですが、あの1万点を超すコレクションは一体どうなったのでしょう? 今回は、保存管理のプロフェッショナル「コンサバター」に、美術館の引っ越しについてお話ししてもらいます。
【日時】 7月8日(土) 14:00~15:00
【会場】 本館1階多目的ルーム
【講師】 渡抜由季氏(福岡市美術館学芸員)
【定員】 70名
【料金】 無料 *ただし、本展覧会のチケットが必要
美術館スタッフによるギャラリートーク
【日時】 6月3日、7月8日をのぞく土曜日、日曜日 14:00~14:20
【会場】 本館2階エントランス
【料金】 無料 *ただし、本展覧会のチケットが必要

◆北九州市立美術館 分館

見る 北九州芸術劇場×北九州市立美術館分館 Vol.5 「10万年の寝言」

北九州芸術劇場×北九州市立美術館分館 Vol.5 「10万年の寝言」

2017年6月8日(木)~11日(日)
北九州市/北九州市立美術館 分館(リバーウォーク北九州5F)(小倉北区)

3mの立体造形作品、ヤノベケンジ「ORGA」をそのまま舞台美術に使い、3本のオムニバス作品を上演! シリーズ第5弾はアートと演劇のコラボレーションがさらに深化!
突如目の前に現れた「何か」。
得体の知れない造形物が意味するものは、希望か、混乱か、破滅か―。
北九州芸術劇場と北九州市立美術館によるコラボ公演第5弾は、現代アーティスト・ヤノベケンジの《GRAND SEED NEW “ORGA”》に着想を得た演劇作品を上演します。ユーモラスな外観と実機能を兼ねた大型彫刻で知られるヤノベケンジの作品世界を、様々な視点から捉え新たな物語を創りだします。
会場には、テーマとなった《GRAND SEED NEW “ORGA”》をはじめとして、北九州市立美術館が所蔵する《アトムスーツ・プロジェクト》を特別展示し、観劇の後には学芸員による作品解説を行います。美術をテーマにした演劇と実際の作品を同時に鑑賞することにより、一人のアーティストとその作品をじっくりと味わうことのできる特別な時間を提供します。劇場と美術館とのコラボ公演ならではの特別企画をお楽しみください。

作:穴迫信一(ブルーエゴナク)、渡辺明男(バカボンド座)
作・構成・演出:泊篤志(飛ぶ劇場)
出演:寺田剛史(飛ぶ劇場)、鈴木隆太、横山祐香里(万能グローブ ガラパゴスダイナモス)
   木村健二(飛ぶ劇場)、ケニー(非・売れ線系ビーナス)、高山実花(モンブラン部)
監修・解説:清田幸枝(北九州市立美術館学芸員)
特別協力:ヤノベケンジ

【公演日程】  全7回公演 8日(木)開演19:00、9日(金)開演14:00/開演19:00
        10日(土)開演13:00/開演16:00、11日(日)開演13:00/ 開演16:00
        *各公演終了後、学芸員による解説あり。
        *受付は開演の30分前、開場は開演の20分前
【チケット料金】前売1,200円、当日1,500円 (日時指定・全席自由)
        *未就学児入場不可

問合せ先:北九州芸術劇場 TEL 093-562-2655
詳細は・・北九州芸術劇場Webサイト

【関連イベント】
公開プレビュー
公演に先駆けて、公開舞台稽古とトークイベントを開催。お芝居や今回の舞台のテーマについてなど、舞台の裏側をお見せします。
【日時】  6月4日(日) 16:00~
【会場】  北九州市立美術館分館会場内
【ゲスト】 ヤノベケンジ氏
【定員】  60名
【申込方法】当日15:40より先着順で受付(予約不要、「10万年の寝言」公演チケットの提示不要)
【参加費】 無料
アフタートーク
各公演終演後に劇作家×学芸員のアフタートークを行います。
6月8日(木)19時公演後には、ヤノベケンジさんのゲスト出演を予定しています。

◆三菱地所アルティアム

見る シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展

BLACK BEAR

© Dick Bruna

2017年5月13日(土)~7月2日(日)
福岡市/三菱地所アルティアム(中央区)

約500点の作品から
ディック・ブルーナが約60年かけて求め続けたスタイル 「シンプル」の正体に迫ります

絵本「ミッフィー(うさこちゃん)」シリーズで知られ、2017 年2月に惜しまれながら亡くなったオランダ人絵本作家、ディック・ブルーナ。
グラフィックデザイナーとしての顔ももつブルーナは、ペーパーバックシリーズ「ブラック・ベア」を代表とする温かみのある名作を数多く残してきました。
作品に共通する特徴は「シンプル」であること。余分なものを極力削ぎ落としつつ、独自のユーモアや情感を織り込む「シンプルさ」が常に作品に潜んでいます。
本展では、ブルーナの作品を線や色、形などテーマに分けて紹介します。なぜブルーナは、シンプルであることにこだわり続けたのでしょうか。
本展では200冊を超えるペーパーバック、約40点のデザイン原画やスケッチ、ミッフィーやボリスなどの絵本原画約30点にポスターの複製などを加えた約500点を展示し、ブルーナの「シンプル」を紹介します。
また、「シンプルの明日」というテーマで、日本のデザイン界で活躍する気鋭の4組(KIGI/groovisions/ 中村至男/ ミントデザインズ)が、グラフィック、プロダクト、ファッションなどのジャンルで、ブルーナ作品からインスピレーションを受けた新作を発表します。
作品を際立たせる「シンプル」の正体とは何か、本展でその魅力に迫ってみてください。

【休館日】 5月16日(火)、6月20日(火)
【時間】  10:00~20:00
【入場料】 一般400(300)円、 学生300(200)円、高校生以下無料
      *( )内は前売料金/チケットぴあ・10名以上の団体料金
      *再入場可
      *アルティアムカード会員・三菱地所グループCARD (イムズカード)会員無料

問合せ先:三菱地所アルティアム TEL 092-733-2050
詳細は・・三菱地所アルティアムWebサイト

*催事名や催事日時などが、変更になる場合があります。詳しくは、各施設へお問合せください。
*催事の最終日は、閉館時間が変更になることがありますので、各施設へご確認ください。

一番上に戻る