美術館・博物館 

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◆福岡県立美術館

見る コレクション展Ⅱ 特集「風景をとらえる」

2017年6月24日(土)~8月31日(木)
福岡市/福岡県立美術館(中央区)

福岡県立美術館の所蔵品の中には、風景画が数多く存在します。しかし、一見して抽象的な作品でも、その土地にしかない風景、風土を表現している作品もあります。どうやら、いわゆる風景画以外にも、風景を捉える方法はあるようです。

【休館日】  月曜日 (ただし、祝休日の場合はその翌平日)
【開館時間】 10:00~18:00  *入場は17:30まで
【観覧料】  一般210円(160円)、高大生140円(100円)、小中生60円(50円)
       *( )内は20人以上の団体
       *65歳以上の方は無料

問合せ先:福岡県立美術館 TEL 092-715-3551
詳細は・・福岡県立美術館Webサイト

【関連イベント】
学芸員によるギャラリートーク
【日時】 毎週土曜日 14:00~

◆福岡市博物館

見る 国立カイロ博物館所蔵 黄金のファラオと大ピラミッド展

ポスター

展覧会イメージ

2017年7月8日(土)~8月27日(日)
福岡市/福岡市博物館(早良区)

今からおよそ4500年前、古代エジプトの古王国時代(紀元前2686〜2160年頃)に、クフ王、カフラー王、メンカウラー王という3人のファラオが建造した巨大ピラミッド群は、今なお、世界中の人びとを魅了してやみません。
ピラミッドの建造にはどのような人々が携わったのか? その工法は? 建造したファラオは? そして何よりも大ピラミッドを建造した目的は何なのか? ピラミッドとファラオに関しては、今なお多くの謎に包まれています。
本展は、世界最大の古代エジプトコレクションを誇る国立カイロ博物館から、選りすぐりの約100点を紹介します。
展示の中核となるのは、大ピラミッドを建造した古王国時代の至宝です。ピラミッドを建造した偉大なファラオや王家の女性、貴族、建造を支えた人々の壮大なドラマに迫ります。

【休館日】  月曜日 *ただし7月17日は開館、翌18日休館、8月14日、15日は開館、8月16日は休館
【開館時間】 9:30~17:30 *入館は17:00まで
       *トワイライトミュージアム
        7月22日~8月27日のうちの金・土・日ならびに
        8月14日・15日は20:00まで開館(入場は19:30まで)
【観覧料】  一般1,500円(1,300円)、高大生900円(600円)、小中生500円(300円)
       *( )内は前売、20人以上の団体、満65歳以上の割引料金

問合せ先:福岡市博物館 TEL 092-845-5011
詳細は・・公式Webサイト
ご参考・・福岡市博物館Webサイトへ、特集ページ

見る 市美×市博 黒田資料名品展Ⅱ 黒田家の博物学

鵞鳥図

鵞鳥図(福岡市美術館蔵)

2017年6月27日(火)~8月27日(日)
福岡市/福岡市博物館2階 企画展示室2(早良区)

「蘭癖大名」として知られる福岡藩10代藩主黒田斉清、11代藩主黒田長溥が制作した博物図譜を中心に、黒田家の博物学の全体像を紹介します。

【休館日】  月曜日 *ただし7月17日は開館、翌18日休館、8月14日、15日は開館、8月16日は休館
【開館時間】 9:30~17:30(入場は17:00まで)
       *トワイライトミュージアム
        7月22日~8月27日のうちの金・土・日ならびに
        8月14日、15日は 9:30~20:00(入場は19:30まで)
【観覧料】  一般200円(150円)、高大生150円(100円)、中学生以下無料
       *( )内は団体料金
       *17:30以降は常設展・企画展は入場無料

問合せ先:福岡市博物館 TEL 092-845-5011
ご参考・・福岡市博物館Webサイト

見る 黒田家の女乗物

村梨子地唐草蒔絵女乗物

村梨子地唐草蒔絵女乗物/江戸時代中期(18世紀)

2017年8月8日(火)~10月15日(日)
福岡市/福岡市博物館2階 企画展示室3(早良区)

江戸時代、身分の高い女性が使った駕籠のことを「女乗物」と呼びました。その中でも特に最上のものは黒漆塗に金粉や銀粉を蒔きつけた装飾が施されているのですが、これは徳川将軍家や大名家の夫人だけに許された仕様でした。
今回展示するのは福岡市博物館が近年収集した福岡藩とその支藩である秋月藩にゆかりのある女乗物二点です。
1つは正面に白餅紋(しろもちもん)、 後ろに藤巴紋(ふじどもえもん)の飾り金具を使ったもので、 福岡藩主の夫人が使ったものと考えられます。
もう1つは秋月藩九代藩主黒田長韶(ながつぐ)夫人(川越藩主松平直恒(なおつね)娘) が使用したという伝来を持つものです。
大名家の女性が使用した乗物は全国でも30数点が確認されるのみで、非常に貴重なものですが、 この2点は長い間ホテルや結婚式場で展示品として活用されていたことで現在まで幸運にして伝わってきた品です。

【休館日】  月曜日
       *8月14日、15日は開館、8月16日は休館。
        その他、月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館
【開館時間】 9:30~17:30(入場は17:00まで)
       *トワイライトミュージアム
        ただし7月22日~8月27日のうちの金・土・日ならびに
        8月14日、15日は 9:30~20:00(入場は19:30まで)
【観覧料】  一般200円(150円)、高大生150円(100円)、中学生以下無料
       *( )内は団体料金
       *17:30以降は常設展・企画展は入場無料

問合せ先:福岡市博物館 TEL 092-845-5011
ご参考・・福岡市博物館Webサイト

見る 夜と道具

松灯蓋

松灯蓋

2017年8月22日(火)~10月15日(日)
福岡市/福岡市博物館2階 企画展示室4(早良区)

くらしの道具の中にも、それが使われるのにふさわしい時間があります。夜という時間とさまざまな道具の結びつきを再発見していきます。

【休館日】  月曜日 *月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館
【開館時間】 9:30~17:30(入場は17:00まで)
       *トワイライトミュージアム
        ただし7月22日~8月27日のうちの金・土・日ならびに
        8月14日、15日は 9:30~20:00(入場は19:30まで)
【観覧料】  一般200円(150円)、高大生150円(100円)、中学生以下無料
       *( )内は団体料金
       *17:30以降は常設展・企画展は入場無料

問合せ先:福岡市博物館 TEL 092-845-5011
ご参考・・福岡市博物館Webサイト

見る 市美×市博 黒田資料名品展III 黒田家の婚礼

藤巴桐紋露置薄文蒔絵挟箱

藤巴桐紋露置薄文蒔絵挟箱(福岡市美術館蔵)

2017年8月22日(火)~10月22日(日)
福岡市/福岡市博物館2階 企画展示室1(早良区)

黒田資料に残る婚礼調度と道具帳、婚礼記録を併せて展示し、黒田家の婚礼の威容を紹介します。

【休館日】  月曜日 *月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館
【開館時間】 9:30~17:30(入場は17:00まで)
       *トワイライトミュージアム
        ただし7月22日~8月27日のうちの金・土・日ならびに
        8月14日、15日は 9:30~20:00(入場は19:30まで)
【観覧料】  一般200円(150円)、高大生150円(100円)、中学生以下無料
       *( )内は団体料金
       *17:30以降は常設展・企画展は入場無料

問合せ先:福岡市博物館 TEL 092-845-5011
ご参考・・福岡市博物館Webサイト

見る 市美×市博 黒田資料名品展IV 藩主夫人が愛した文物

塩竃松島図屏風

塩竃松島図屏風(福岡市美術館蔵)

2017年8月29日(火)~11月5日(日)
福岡市/福岡市博物館2階 企画展示室2(早良区)

黒田家の重宝類の由緒を記した様々な記録と現存する藩主夫人の遺愛品を照合し、その伝来過程を明らかにし紹介します。

【休館日】  月曜日 *月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館
【開館時間】 9:30~17:30(入場は17:00まで)
【観覧料】  一般200円(150円)、高大生150円(100円)、中学生以下無料
       *( )内は団体料金
       *17:30以降は常設展・企画展は入場無料

問合せ先:福岡市博物館 TEL 092-845-5011
ご参考・・福岡市博物館Webサイト

◆福岡アジア美術館

見る ≪静寂な混沌―福岡がみつめたタイ現代美術≫展
  “Peaceful Chaos - Thai Contemporary art through the lens of Fukuoka”

パンヤー・ウィチンタナサーン≪魂の旅≫

パンヤー・ウィチンタナサーン(Panya Vijinthanasarn)
≪魂の旅≫(The Journey of Soul)制作年:2001年 福岡アジア美術館所蔵

2017年5月11日(木)~12月25日(月)
福岡市/福岡アジア美術館 (博多区)

日本とタイは1887年に「日タイ修好宣言」を交わし、今年はその130周年記念になります。
本展は、これまで福岡市美術館、福岡アジア美術館がタイ美術を紹介した歴史を土台にしながら、当館所蔵作品である仏教美術に革新をもたらした新伝統派、加速する工業化や、大量消費社会の歪みを真摯に表現してきた美術家たちの作品をご紹介します。

【休館日】  水曜日(水曜が休日の場合はその翌平日) *7月20日(木)~8月20日(日)は無休
【開場時間】 10:00~20:00(入室は19:30まで)
【観覧料】  一般200(150)円、高・大生150(100)円、中学生以下無料
       *( )内は前売り、団体料金

問合せ先:福岡アジア美術館 TEL 092-263-1100
ご参考・・福岡アジア美術館Webサイト

見る 虫めがねで見てみよう!-ちっちゃいもん、こまかいもん

ハム・ジン(韓国)《みつめあう》

ハム・ジン(韓国)《みつめあう》2005年(部分) 福岡アジア美術館所蔵

2017年6月29日(木)~8月29日(火)
福岡市/福岡アジア美術館 (博多区)

リスの尻尾の毛筆で描かれたパキスタンの細密画、切った爪をつないだアクセサリーのような立体作品、高さ3センチの隙間に暮らす人たちの世界など、小さくてとても繊細な作品を紹介します。
息をひそめて、そっと虫めがねで見てみよう!

【休館日】  水曜日(水曜が休日の場合はその翌平日) *7月20日(木)~8月20日(日)は無休
【開場時間】 10:00~20:00(入室は19:30まで)
【観覧料】  一般200(150)円、高・大生150(100)円、中学生以下無料
       *( )内は前売り、団体料金

問合せ先:福岡アジア美術館 TEL 092-263-1100
ご参考・・福岡アジア美術館Webサイト

見る マーベル展 時代が創造したヒーローの世界 福岡展 

マーベル展

© 2017 MARVEL

2017年8月26日(土)~10月1日(日)
福岡市/福岡アジア美術館(博多区)

マーベルの魅力に迫る 日本初の大型展覧会が九州上陸!
本展覧会は、数多くの魅力的なヒーローや作品を生み出し、多くの文化や人々に影響を与えてきたMARVELの魅力を、日本初公開となる貴重な資料、衣装や小道具など約200点を通して紹介する大型総合展です。
「HISTORY」、「HERO」、「CULTURE」、「CINEMATIC UNIVERSE」、「ART」の5つの視点から、MARVELが辿ってきた歴史や、多くの人を魅了する作品を生み出し続ける秘密を紐解く構成となっています。

◆魅力的な作品とキャラクターで、世界中から大きな注目を集めるアメリカンコミックの「MARVEL」は、1939年にアメリカで生まれました。以来、漫画の領域を超え、映画、テレビ、アニメ、ゲームなどへ進出しています。
「MARVEL」で生み出された様々なヒーローや世界観は、いまや大衆文化から現代美術に至るまで、現代社会の様々なポップ・カルチャーに大きな影響を与えています。

【休館日】  毎週水曜日
【開場時間】 10:00~20:00(入場は19:30まで)
【観覧料】  一般1,500円(1,300)円、高・大生1,000円(800)円、小・中学生600(400)円、
       *( )内は前売り、20名以上の団体料金

問合せ先:西日本新聞イベントサービス TEL 092-711-5491
詳細は・・公式Webサイト
ご参考・・福岡アジア美術館Webサイト

見る SCUBADIVING AIR PRESENTS 第2回 美しき福岡の海中世界展

美しき福岡の海中世界展

2017年8月31日(木)~9月5日(火)
福岡市/福岡アジア美術館(博多区)

『 福岡の海 』8,200 時間の記録
珊瑚礁もなければ、美しい水質を誇るわけでもない。
魚影も薄く、華やかな生物も少ない。
そんな福岡の海にも私たちを感動させる世界があります。
この写真展では、四季の変化や自然本来の美しさをテーマに、福岡の海を写真と映像を用いてご紹介します。

【休館日】  水曜日(水曜が休日の場合はその翌平日)
【開場時間】 10:00~20:00(入館は19:30まで、最終日のみ18:00閉館)
【観覧料】  無料

問合せ先:スキューバダイビング・エアー(牛尾) TEL 092-771-9772
詳細は・・スキューバダイビング・エアーWebサイト
ご参考・・福岡アジア美術館Webサイト

◆九州国立博物館

見る 特別展 「世界遺産 ラスコー展 クロマニョン人が見た世界」

世界遺産 ラスコー展

2017年7月11日(火)〜 9月3日(日)
太宰府市/九州国立博物館

今から2万年ほど前、フランス南西部のヴェゼール渓谷にあるラスコー洞窟に、壮大な壁画が描かれました。描いたのはクロマニョン人。
その壁画は、彼らが描いた数ある壁画の中でも色彩の豊かさや技法、そして600頭とも言われる圧倒的な数の躍動感あふれる動物画が格別にすばらしく、1979年に世界遺産に登録されました。
壁画を保存するため、洞窟は現在非公開となっていますが、この魅力を広く人々に知ってもらうべく、フランス政府公認の展覧会が、日本独自の内容を加えていよいよ九州にやって来ます。
本展では謎に包まれたラスコー洞窟の全貌を紹介するとともに、1ミリ以下の精度で再現した実物大の洞窟壁画展示によって、現在は研究者ですら入ることができない洞窟内部の世界を体験することができます。
また、クロマニョン人が残した芸術的な彫刻や多彩な道具にも焦点を当て、2万年前の人類の豊かな創造性や芸術のはじまりを知る旅にご案内いたします。

【休館日】  毎週月曜日 ただし、7月17日(月・祝)・8月14日(月)は開館、7月18日(火)は休館
【開館時間】 9:30~17:00(入館は16:30まで)
       *7月25日(火)と毎週金・土は20:00まで夜間開館(入館は19:30まで)
【観覧料】  一般1,600円(1,400円)、高大生1,000円(800円)、小中生600円(400円)
       夜間割引料金:一般1,400円、高大生800円、小中生400円
       (夜間開館当日午後5時以降に当館内券売所で販売。
        夜間割引料金で購入されたチケットで午後5時以前に入館することはできません。)

       *( )内は前売りおよび団体料金(有料の方が20名以上の場合)。
       *上記料金で九州国立博物館4階「文化交流展(平常展)」もご観覧いただけます。
       *障がい者手帳等をご持参の方とその介護者1名は無料です。
        展示室入口にて障がい者手帳等をご提示ください。
       *満65歳以上の方は前売り一般料金でご購入いただけます。
        券売所にて生年月日がわかるもの(健康保険証・運転免許証等)をご提示ください。
       *小中生、高大生は学生証をご提示ください。
       *キャンパスメンバーズの方は団体料金でご購入いただけます。
        券売所にて学生証、教職員証等をご提示ください。

問合せ先:NTTハローダイヤル TEL 050-5542-8600(8時~22時、年中無休)
詳細は・・九州国立博物館Webサイトへ、福岡展公式Webサイトへ、巡回展公式Webサイト
ご参考・・イベントレポート1へ、イベントレポート2

見る 特別展 「新・桃山展 -大航海時代の日本美術

新・桃山展

2017年10月14日(土)〜 11月26日(日)
太宰府市/九州国立博物館

本展覧会では、倭寇の船で来日したポルトガル人が鉄砲を伝えた1543年(または1542年)から、徳川幕府がキリスト教を禁じ、貿易統制を布いて「鎖国」を完成させた1639年までの約100年間に焦点を当て、「文化交流」という視点からこの激動の時代の美術を改めて見つめ直します。
この時期、世界に目を向ければ、大航海時代の先駆をつとめたポルトガルとスペインがアジアに到達して交易と宣教を推し進め、それに追尾する形でオランダやイギリスも東方貿易に参入しました。
本展覧会では、目まぐるしく変化する時勢と、人、モノの往来に対して異なる外交政策をとった当時の三人の天下人-織田信長、豊臣秀吉そして徳川家康-を各章の案内役にすえ、彼らの時代を彩った名宝を、対外交流という観点から新たに見直します。
<展示構成>
第一章 アジアの海と信長の覇権
16世紀半ばの遣明使の終焉に伴い、次第に西日本の大名や海賊の後期倭寇による私的貿易が盛んになりました。特に東南アジアへのルートに進出した倭寇は、当時の海域交流の主役となり、1543年に鉄砲を伝えたポルトガル人は倭寇の船で種子島に到来し、1549年にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルも密貿易を行う中国の船に乗り鹿児島へ上陸しました。織田信長(1534-82))はキリスト教に寛容で、その信仰も各地に広がり、1582年に九州のキリシタン大名が天正遣欧使節をローマ教皇のもとへ派遣した際の贈り物には、信長が狩野永徳(1543-90)に描かせた「安土城図屏風」が含まれていました。
第二章 秀吉の世界への眼差し
織田信長の没後、豊臣秀吉(1537-98)が覇権を握った十数年は、短い歳月ではありましたが、日本美術の歴史の中でも最も稔り(みのり)豊かな黄金時代でした。狩野永徳の檜図屏風(国宝)や長谷川等伯(1539-1610)の松林図屏風(国宝)など絢爛豪華な屏風絵や、千利休(1522-91)の美意識が生み出した茶陶が、桃山文化の気風を今に伝えてくれます。
秀吉は1587年に筑前国箱崎でバテレン追放令を出し、1597年には秀吉の指示により長崎で26人のキリシタンが殉教するなど、キリスト教を排斥。また、天下を統一し海外を目指した秀吉は、この世紀最大の戦争である文禄・慶長の役(1592~93、1597~98)で名護屋城から朝鮮に攻め入りました。
第三章 徳川幕府と「鎖国」への道
1598年、秀吉が死去し、朝鮮への出兵は終結。徳川家康(1542-1616)は、早くも翌年に朝鮮との国交回復交渉に着手し、1607年に使節の来日が実現しました。また、家康は東南アジア諸国との通商を求めて、朱印船貿易を開始。豊後国臼杵に漂着したオランダ船の乗務員であった、イギリス人航海士のウィリアム・アダムス(三浦按針、1564-1620)を外交顧問に登用し、オランダ・イギリスにも門戸を開きました。こうした政策が功を奏し、諸外国の多彩な文物が日本にもたらされました。
しかし、1612年に駿府でキリスト教の禁令が出され、その弾圧は全国へ拡大。そのころ頂点を極めた南蛮美術も姿を消してゆきました。同時に幕府は出入国の禁止や貿易統制の強化を図り、1639年の「鎖国」完成への道を踏み出しました。

【休館日】  毎週月曜日
【開館時間】 日曜日・火曜日~木曜日=9:30~17:00(入館は16:30まで)
       金曜日・土曜日=9:30~20:00(入館は19:30まで)
【観覧料】  一般1,600円(1,400円)、高大生1,000円(800円)、小中生600円(400円)
       夜間割引料金:一般1,400円、高大生800円、小中生400円
       (夜間開館当日午後5時以降に当館内券売所で販売。
        夜間割引料金で購入されたチケットで17時以前に入場することはできません。)

       *( )内は前売りおよび団体料金(有料の方が20名以上の場合)。
       *上記料金で九州国立博物館4階「文化交流展(平常展)」もご観覧いただけます。
       *障がい者手帳等をご持参の方とその介護者1名は無料です。
        展示室入口にて障がい者手帳等をご提示ください。
       *満65歳以上の方は前売り一般料金でご購入いただけます。
        券売所にて生年月日がわかるもの(健康保険証・運転免許証等)をご提示ください。
       *小中生、高大生は学生証をご提示ください。
       *キャンパスメンバーズの方は団体料金でご購入いただけます。
        券売所にて学生証、教職員証等をご提示ください。

問合せ先:NTTハローダイヤル TEL 050-5542-8600(8時~22時)
詳細は・・九州国立博物館Webサイトへ、公式Webサイト

【関連イベント】
国指定重要無形民俗文化財 幸若舞「敦盛」披露
「人間五十年~」で知られ、信長が舞ったとされる幸若舞の「敦盛」を九博で上演!
【日時】 10月14日(土) 17:30~
【会場】 九州国立博物館1階 ミュージアムホール
【出演】 幸若舞保存会(福岡県みやま市)
【定員】 先着280名(事前申込不要、先着順)
【料金】 無料 *本展観覧券もしくは半券の提示が必要

直木賞作家 安部龍太郎氏 講演会「天下人と大航海時代」
「戦国時代は日本が初めてヨーロッパと出会ったグローバル化の時代である。 そのためにどんな変化や問題が起こり、信長、秀吉、家康ら天下人はどう対応 しようとしたのか。新たな視点で話をさせていただきたい」(安部氏からのメッセージ)
【日時】 10月15日(日) 13:30~15:00
【会場】 九州国立博物館1階 ミュージアムホール
【講師】 直木賞作家 安部龍太郎氏
【定員】 先着280名(要事前申込)
【料金】 無料 *聴講券の提出と本展観覧券もしくは半券の提示が必要
【申込締切】 2017年9月22日(金)必着
*申込方法は、九州国立博物館Webサイトをご覧ください。

リレー講座 「大航海時代の世界と日本」
【会場】 九州国立博物館1階 ミュージアムホール
【定員】 先着280名(事前申込不要、当日受付)
【料金】 無料 *本展観覧券もしくは半券の提示が必要
<第1回>【日時】 10月21日(土) 14:00~15:30
     【講師】 鷲頭 桂(九州国立博物館主任研究員)「南蛮美術とビオンボ」
          酒井田千明(九州国立博物館研究員)
              「陶磁器に見る文化交流 - 大航海時代がもたらしたもの」
<第2回>【日時】 10月28日(土) 14:00~15:30
     【講師】 松浦晃佑(九州国立博物館研究員)「諸史料に見る『安土城図屏風』」
          伊藤嘉章(九州国立博物館副館長)「桃山の茶陶 - 茶碗を中心に - 」

「黄金の茶室」特別展示
秀吉の美の極致、豪華絢爛な 「黄金の茶室」(復元品・京都市蔵)が九博に登場!
【日時】 10月13日(金)~11月26日(日)
【会場】 九州国立博物館1階 エントランスホール

◆久留米市美術館

見る じっと見る ブリヂストン美術館収蔵作品より

関根正二《子供》

関根正二《子供》1919年 ブリヂストン美術館蔵

2017年7月29日(土)~11月5日(日)
前期=7月29日(土)~9月24日(日)、後期=9月28日(木)~11月5日(日)

久留米市/久留米市美術館 本館2階

本展では、画家・彫刻家が時に厳しく、時に悩み、時に楽しく、時に静かにじっと見つめて熱心に表現したものを、「人物」「自然」「馬」「静物」「都市」「見えないもの」の6つのグループに分けてご紹介します。ギリシア陶器から日本と西洋の近現代美術まで、石橋財団の幅広いコレクションより約130点を展示します。

<展示構成>
人物(第1、2、3室)
画家の自画像、ロダン、ムアの彫刻家による人物表現に始まり、ルノワール、ローランサン、モディリアーニ(後期)、藤島武二、藤田嗣治、岡田三郎助、安井曾太郎など特長的な肖像画をめぐり、山下新太郎、岸田劉生、関根正二らの子どもの名作を展示します。
自然(第4室)
コローの「森」、岡鹿之助の「雪」、酒井抱一(前期)やエミール・ガレの「植物」、モネ、シスレー、藤島武二の「水」の風景などを展示します。
馬(第5室)
古今東西、古来より人間の営みの近くにいた馬のさまざまな表情を、エトルリア《泉水に向かう二頭の馬》、中国の《三彩馬》、マリノ・マリーニ、坂本繁二郎など東西の作品を集めます。後期には、ゴーガン《馬の頭部のある静物》やピカソ《馬》が加わります。
静物(第6室)
セザンヌ、デュフィ、ピカソ、安井曾太郎、梅原龍三郎、坂本繁二郎。そして浜口陽三など。野菜や果物といった、どこにでもある身近な題材を扱いながら、画家たちがそれぞれ独特の技法を生み出していることに注目します。
都市(第7室)
長くパリで活動した藤田嗣治、岡鹿之助。またユトリロ、およびその影響も受けてパリを描いた佐伯祐三。フランスを代表する銅版画家シャルル・メリヨンと梅原龍三郎によるノートルダム大聖堂によりパリを。ゲオルゲ・グロッスにより両大戦間のベルリンを。猪熊弦一郎により戦後のニューヨークを紹介します。
見えないもの(第8室)
エジプトの神々、ギリシャ神話、が描かれた古代美術。聖書に由来するレンブラント、ルオーらの作品。そしてさまざまなモチーフを切り貼りし、独自の世界観を表す古賀春江を展示し、写実によらない画家たちのまなざしを紹介します。

【休館日】  月曜日 *ただし、8月14日、9月18日、10月9日は開館
【開館時間】 10:00~17:00 *入館は16:30まで
【観覧料】  一般1,000円(800円)、65歳以上700円(500円)、大学生500円(300円)
       高校生以下無料、前売券600円
       *( )内は15名以上の団体料金
       *上記料金にて、石橋正二郎記念館もご覧いただけます。

問合せ先:久留米市美術館 TEL 0942-39-1131
ご参考・・久留米市美術館Webサイト

【関連イベント】
ギャラリートーク
【日時】 毎週土曜日(9月23日、9月30日、10月7日を除く)、日曜日 14:00~14:20
【会場】 本館2階エントランス
【料金】 無料 *ただし、本展覧会のチケットが必要
美術講座
【会場】 本館1階多目的ルーム
【定員】 70名
【料金】 無料 *ただし、本展覧会のチケットが必要
1回目 「宗達派《保元平治物語絵扇面》について」
    【日時】 9月23日(土) 14:00~15:30
    【講師】 平間理香(ブリヂストン美術館学芸員)
2回目 「ゴーガン《馬の頭部のある静物》を中心に」
    【日時】 9月30日(土) 14:00~15:30
    【講師】 新畑泰秀(ブリヂストン美術館学芸課長)
3回目 「関根正二《子供》について」
    【日時】 10月7日(土) 14:00~15:30
    【講師】 貝塚健(ブリヂストン美術館学芸部長)
ファミリープログラム
クイズやゲームを通して、家族で展覧会を楽しみ、プラ板で小さな美術館をつくります。
【日時】 10月14日(土)10:00~12:00、13:30~15:30
【会場】 本館1階多目的ルーム
【対象】 小学生を含む家族
【定員】 各回5組
【料金】 無料 *ただし、大人は本展覧会のチケットが必要
【参加申込締切】 9月25日(月)必着
【申込方法】 ①〜⑤をご記入の上、FAXまたはハガキでお申し込みください。
①参加希望時間、②参加者全員の氏名(ふりがなも)、③参加者の年齢、④郵便番号・住所、⑤電話番号
【申込先】 久留米市美術館 ファミリープログラム係
〒839-0862 福岡県久留米市野中町1015 FAX 0942-39-3134

見る 没後20年 特別展 星野道夫の旅

《氷の世界に生きるホッキョクグマの親子》撮影:星野道夫

《氷の世界に生きるホッキョクグマの親子》撮影:星野道夫

2017年8月5日(土)~9月3日(日)
久留米市/久留米市美術館 1階展示室

アラスカの自然と動物をこよなく愛した写真家・星野道夫(1952-1996)の仕事を約250点の写真で回顧します。星野が1996年8月ロシア・カムチャツカ半島クリル湖畔で熊に襲われ亡くなってから21年が過ぎました。彼の写真は今でも私たちに大きな感動を与えています。
本展では動物写真の魅力だけでなく、星野がアラスカに魅せられることになったきっかけ、写真家としての取り組み、挑戦、葛藤など心の内面も紹介します。

<展示構成>
アラスカとの出会い
星野道夫がアラスカに行くきっかけとなった写真集「ALASKA」や、そこに写っていたシシュマレフ村の写真に惹かれ、村長宛てに出した手紙などを展示。星野の旅のはじまりを紹介します。
マスターピース
星野の作品から、傑作、代表作を紹介。迫力の大写真でお楽しみいただきます。
生命のつながり
星野がとらえたアラスカの大自然の中でつながってゆく生命、躍動する自然のありさまを紹介します。
神話の世界
アラスカに伝わるワタリガラスの神話に導かれ、星野が近づきたかったという神話の世界を紹介します。
星野道夫の部屋
星野がしばしばフィールドで撮ったセルフポートレイト、使用していた撮影機材やNHKが生前の星野に取材した映像で、ひたすら自身のテーマを追った写真家の姿、また、その人となりに迫ります。

【休館日】  月曜日 *ただし、8月14日は開館
【開館時間】 10:00~17:00 *入館は16:30まで
【観覧料】  一般800円(600円)、65歳以上600円(400円)、大学生500円(300円)
       高校生以下無料、前売券500円
       *( )内は15名以上の団体料金
       *上記料金にて、石橋正二郎記念館もご覧いただけます。

問合せ先:久留米市美術館 TEL 0942-39-1131
ご参考・・久留米市美術館Webサイト

◆北九州市立美術館 分館

見る 昭和の洋画を切り拓く 佐伯祐三、前田寛治、里見勝蔵たちの若き情熱

佐伯祐三《リュクサンブール公園》

佐伯祐三《リュクサンブール公園》1927年 田辺市立美術館蔵

2017年7月14日(金)~8月27日(日)
北九州市/北九州市立美術館 分館(リバーウォーク北九州5F)(小倉北区)

1920年代、西洋の芸術を学ぶためにヨーロッパへと旅立った多くの若手画家たちは、互いに切磋琢磨しながら新しい芸術を追求しました。パリで出会った前田寛治、里見勝蔵、木下孝則、佐伯祐三、小島善太郎は、西洋の模倣ではない日本の洋画の確立を目指して1930年協会を結成しました。その挑戦は、多くの画家たちの共感を呼び、一躍注目を集めます。1930年、彼らの情熱は独立美術協会へと引き継がれ、当時の洋画壇を牽引していきました。本展では、日本近代洋画史を語るうえで欠かせない1930年協会と初期独立美術協会の若き画家たちの挑戦を、約70点の作品からたどります。

【休館日】  会期中無休
【開館時間】 10:00~18:00 *入館は17:30まで
【観覧料】  一般1,100円(900円)、高大生600円(400円)、小中生400円(300円)
       *( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
       *年長者施設利用証(北九州市交付)の提示で2割減免

問合せ先:北九州市立美術館分館 TEL 093-562-3215
詳細は・・北九州市立美術館Webサイト

見る 原安三郎コレクション 広重ビビッド

歌川広重《名所江戸百景 亀戸梅屋舗》

歌川広重《名所江戸百景 亀戸梅屋舗》1857年 原安三郎コレクション *前期展示

2017年9月16日(土)~10月29日(日)
北九州市/北九州市立美術館 分館(リバーウォーク北九州5F)(小倉北区)

日本財界の重鎮として活躍した日本化薬株式会社元会長・原安三郎氏(1884-1982)が蒐集した浮世絵コレクションから、歌川広重(1797-1858)晩年の傑作シリーズ《六十余州名所図会》と《名所江戸百景》を中心にご紹介します。彼が集めた秘蔵のコレクションは、貴重な「初摺」のなかでもとくに早い時期のもので、保存状態も極めて優れており、退色のない濃密でビビッドな色彩を残しています。初摺の行程では、広重と摺師が一体となって色彩や摺りを検討しながら進めており、広重の意思が隅々まで込められています。今回全点初公開となるこの二つの「揃物」は、国内外でも稀に見る逸品です。
本展では歌川広重のほか、葛飾北斎(1760-1849)、歌川国芳(1797-1861)らの希少な作品など約250点を前後期に分け、総入れ替えで展示します。開催にあたり描かれた場所の現地取材を行い、作品と現在の写真を比較できる会場構成となっており、全国各地の名所を幕末三大絵師の浮世絵でたどります。鮮烈な色彩が目を引く「初摺」の浮世絵により、江戸時代の自然風土の美しさや、四季の移ろい、そこに生きる人々の姿をご堪能ください。

【休館日】  会期中無休 *ただし、展示替えのため10月10日(火)は休館
【開館時間】 10:00~18:00 *入館は17:30まで
【観覧料】  一般1,200円(1,000円)、高大生800円(600円)、小中生600円(400円)
       *( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
       *リピーター割有り(半券提示で1回限り団体料金より100円割引)

問合せ先:北九州市立美術館分館 TEL 093-562-3215
詳細は・・北九州市立美術館Webサイト

【関連イベント】
記念講演会 「旅する広重《六十余州名所図会》」
【日時】 10月7日(土) 14:00~15:30(開場13:30)
【会場】 北九州芸術劇場小劇場(リバーウォーク北九州6F)
【講師】 小池満紀子氏(中外産業株式会社 美術担当/国際浮世絵学会 理事)
【定員】 150名(先着順、聴講無料)
学芸員によるギャラリートーク
【日時】 10月1日(日)、15日(日) 各回14:00~

◆三菱地所アルティアム

見る 絵本作家 tupera tupera × 写真家 阿部高之
  イルヨイルイル モノモノノケ 展

2017年7月8日(土)~8月27日(日)
福岡市/三菱地所アルティアム(中央区)

tupera tupera(ツペラ ツペラ)は、絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、舞台美術、アニメーションなど、様々な分野で活動している亀山達矢と中川敦子によるユニットです。本展では、出張写真館など魅力的な企画も手がける写真家 阿部高之とタッグを組み、写真絵本『モノモノノケ』を発表いたします。
絵本『モノモノノケ』は、一見普通の家を舞台に、日常生活のひとコマを写真で切り取ります。その写真の中のモノをよく見ると… イルヨイルイル!! モノに魂が吹き込まれた「モノモノノケ」が顔をのぞかせ、今にも愉快な声が聞こえてそうです。実はわたしたちが気付いていないだけかもしれない、ちょっと不思議で愉快な「モノモノノケ」たちの世界が、絵本の中で繰り広げられています。
アルティアムでは、tupera tupera にとって新しい試みとなる写真絵本『モノモノノケ』の原画や絵本制作に使用した立体作品を展示するほか、ワークショップや絵本が読めるスペースも登場します。愉快でブキミな「モノモノノケ」たちの世界をのぞけるほか、絵本の制作過程も垣間見ることができます。本展は、新作絵本をいち早く紹介するオリジナル企画で、アルティアムでしか見ることができない大変貴重な機会です。身の回りにひそむ個性ゆたかで、ちょっと怖い!?「モノモノノケ」たちに会いに、ぜひ足をお運びください。

【休館日】 会期中無休
【時間】  10:00~20:00
【入場料】 一般400(300)円、 学生300(200)円、高校生以下無料
      *( )内は前売料金/チケットぴあ・10名以上の団体料金
      *再入場可
      *アルティアムカード会員・三菱地所グループCARD (イムズカード)会員無料

問合せ先:三菱地所アルティアム TEL 092-733-2050
詳細は・・三菱地所アルティアムWebサイト

*催事名や催事日時などが、変更になる場合があります。詳しくは、各施設へお問合せください。
*催事の最終日は、閉館時間が変更になることがありますので、各施設へご確認ください。

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