未来への視点Vol.2シリーズは、実力ある中堅作家を含む次世代の表現者たちをサポートし、その可能性を紹介する個展形式の企画展です。
第3回となる本展では、油彩画を始め、映像、版画など多様なメディアを取り入れて表現を行う現代美術作家・興梠優護(こうろぎゆうご)を紹介します。
興梠は「記憶としての物語生」をテーマに、明治期に創建された洋館という空間を舞台に制作を行いました。
大川市立清力美術館とゆかりの深い青木繁や坂本繁二郎へのオマージュとして描かれた油彩画を中心に、「見えないもう一つの風景」の可視化を試みています。
=関連イベント=
◆作家によるワークショップ「アートバルーンを上げよう」
【日時】 7月19日(土曜日)10:00~11:00
注:チラシの上では7月5日となっておりますが7月19日に変更になりました。
【会場】 大川市立清力美術館 駐車場
【講師】 興梠優護氏
【定員】 40名 *要電話予約
◆特別ギャラリートーク「表現について語る。」
【日時】 8月3日(日曜日)14:00~15:30
【会場】 大川市立清力美術館 2階清力コレクション室
【講師】 水沢勉氏(美術評論家・元神奈川県立美術館館長)、興梠優護氏(現代美術作家)
【定員】 40名 *要電話予約
【開館時間】 9:00~17:00 *入館は16:30まで
【休館日】 月曜日(祝日の場合はその翌日)
【観覧料】 一般500円(450円)、中学生以下無料
*( )内は15名以上の団体
*障害者手帳の交付を受けている方は無料
問合せ先:大川市立清力美術館 TEL 0944-86-6700
詳細は・・大川市立清力美術館Webサイトへ
Googleマップ
車:
東背振ICから 約30分
八女ICから 約30分
*料金、時間、休館日等は、変更の場合があります。必ず確認の上、お出かけください。
*各地のお祭りには、現代に引き継がれている伝統的な神事や儀式として執り行われているものが数多くあります。現地の係員の指示に従って、マナーを守って見学してください。
*複写・転写を禁じます。