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イベントレポート!

福岡市博物館 特別展「徳川家康と歴代将軍 ~国宝・久能山東照宮の名宝~」

【会期】  開催中~9月5日(日)
【会場】  福岡市博物館 特別展示室(福岡市早良区百道浜3丁目1-1)

【開館時間】9:30~17:30(入館は17:00まで) *7月22日~8月26日の金・土・日・祝日は20:00まで
【休館日】 月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日に休館)
【観覧料】 一般1,500円(1,300円)、高大生900円(700円)、中学生以下無料
*(  )内は20人以上の団体割引料金
*日時指定は不要

 問合せ先:福岡市博物館 TEL 092-845-5011

 詳細は・・公式Webサイト

すべての徳川将軍が福岡に集結!
過去最大の久能山東照宮展

戦国動乱を生き抜き、関ヶ原合戦の勝利により江戸幕府を開き、天下泰平の世をもたらした徳川家康。

家康は、元和2年(1616)4月17日、駿府城において波乱に満ちた75年の生涯を閉じ、その夜のうちに久能山に移されました。

東照大権現として神になった家康を祀る久能山東照宮は、国の名勝に指定された日本平の一角、久能山(静岡市駿河区)に鎮座します。久能山東照宮は、全国各地に勧請された東照宮のなかで最初に創建された神社です。

ご参考・・久能山東照宮Webサイト

重要文化財 金陀美具足

[重要文化財] 金陀美具足(久能山東照宮蔵)

江戸幕府 歴代全将軍の甲冑が勢揃い!
家康の甲冑3領を同時公開

久能山東照宮には、徳川家康の甲冑三領や晩年の日常生活で愛用した品々(重要文化財「徳川家康関係資料」)76件191点をはじめ、江戸城内に保管されてきた歴代将軍の武具・甲冑、歴代将軍が代替わりや参詣に際して奉納した刀剣、将軍や徳川家ゆかりの人々による書画類など、約500件2,000点余(国宝・重要文化財76種200点余)の御神宝が所蔵されています。

本展は、これらの中から、名刀や甲冑、書画など選りすぐりの御神宝150件を一堂に公開する、過去最大の久能山東照宮展です。

重要文化財 洋時計

[重要文化財] 洋時計(久能山東照宮蔵)

洋時計ー400年前の海難救助のお礼の品

1609年(慶長14)9月30日、スペイン船サン・フランシスコ号が千葉県沖で座礁。乗船員373名のうち56人が溺死しましたが、317人を沿岸住民が救助しました。

家康は、約10年前に大分に漂着して外交顧問を務めていた三浦按針(ウイリアム・アダムス)に造らせていた西洋型帆船を提供。田中勝助等21名の日本人にその船で一行をメキシコまで送り届けさせました。

1611年5月、スペインの国王フェリペ3世と、メキシコを統治するスペイン副王ルイス・デ・ベラスコは、海難救助の答礼のために田中勝助等を同行させ司令官セバスティアン・ビスカイノを日本に派遣しました。

一行は、洋時計など土産を持ってきました。家康は洋時計を気に入って部屋に飾りましたが暦法が異なり、時計としては使用されませんでした。

家康死去の後、神宝として保存され、動かされませんでした。
日本国内に現存する西洋の機械時計としては最古のものとして知られます。ぜんまいで駆動しますが、製造時の部品がほぼ残っており、世界的にも貴重な時計です。

正面に「1581年(スペイン)マドリッドにてハンス・デ・エバロが製作」と刻んだ銘板がありますが、近年の調査で底の銘札の下に「1573年、ブリュッセルでニコラウス・ド・トロエステンベルクが製作した」と刻まれていることが判明しています。

国宝 久能山東照宮本殿の外観

[国宝] 久能山東照宮本殿の外観(久能山東照宮提供)

=関連イベント=

記念講演会
【日時】 8月8日(日)11:00~12:00、14:00~15:00
【会場】 福岡市博物館 1階 講堂
【講師】 久能山東照宮 落合偉洲 宮司
【定員】 240人(申し込み不要、各回とも当日、開演の1時間前より講堂前にて整理券配布)
【参加費】無料(ただし本展観覧券もしくは半券の提示が必要)

同時開催! 企画展「天下取りと黒田孝高・長政」
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の天下取りにおける黒田孝高(官兵衛・如水)・長政父子の活躍を国宝・刀 名物「圧切長谷部」、重要文化財・刀 名物「安宅切」、国宝・太刀 名物「日光一文字」、大身鎗 名物「日本号」、南蛮鉢歯朶前立兜などゆかりの刀剣・甲冑・古文書で紹介!
【会期】 開催中~9月5日(日)
【会場】 福岡市博物館 2階 企画展示室2(黒田記念室)
【観覧料】一般200円(150円)、高・大生150円(100円)
*中学生以下無料
*( )は団体料金20名以上

*料金、時間、休館日等は、変更の場合があります。必ず確認の上、お出かけください。
*複写・転写を禁じます。

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