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読者プレゼント! 3組6名様に。応募締切は 12月6日(日)

「ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ」招待券プレゼント

【開催期間】2020年12月12日(土)~2021年1月31日(日)
【会場】  北九州市立美術館 分館(北九州市小倉北区室町1丁目1-1 リバーウォーク北九州5階)

【開館時間】10:00~18:00(入館は17:30まで)
【休館日】 12月29日(火)~1月3日(日)
【入場料】 一般1,100円(1,000円)、高大生800円(700円)、小中生500円(400円)
      *( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
      *障碍者手帳を提示の方は無料
      *北九州市在住の65歳以上の方は2割免除(公的機関発行の証明書などの提示が必要)

 問合せ先:「ショーン・タンの世界展」事務局(テレQ内) TEL 092-262-0077(平日10:00~18:00)
 詳細は・・公式Webサイトへ、ご参考・・北九州市立美術館 分館Webサイト
 
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《火曜午後の読書会》『遠い町から来た話』より

《火曜午後の読書会》『遠い町から来た話』より 2004年

日本人を虜にした独特の世界観

2011年、忘れることのできない東日本大震災が起きた3月。ショーン・タンの絵本『アライバル』日本版が発売されたのは、その悲劇の1週間後のことでした。

言葉のないその絵本から、言葉にできない感情があふれてくる。『アライバル』は、絵本としては驚異的なヒットとなり、日本版発売から約9年が過ぎた現在でも、評価され続けている名作です。

本展では、ショーン・タンの世界観を原画や資料を通して紹介。『アライバル』で多くの日本人を虜にした独特の世界観がどう生まれたか、どう創られたかを探ります。また、愛嬌たっぷりながらどこか哀しい魅力を持つ不思議な生き物たちを描いた原画や、幻想的な油彩の大作も展観。
絵本ファンのみならず、心が少し乾いた大人たちに、ショーン・タンのメッセージを“展覧会”という形でお届けします。

<プロフィール>
1974年オーストラリア生まれ。幼いころから絵を描くことが得意で、学生時代からSF雑誌で活躍。西オーストラリア大学では美術と英文学を修める。オーストラリア児童図書賞など数々の賞を受賞。2006年に刊行した『アライバル』は現在23の言語で出版されている。
イラストレーター、絵本作家として活躍する一方、舞台監督、映画のコンセプト・アーティストとしての活躍の場をひろげている。
約9年の歳月をかけて映画化した『ロスト・シング』で2011年にアカデミー賞短編アニメーション賞を受賞。同年、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞も受賞。
 

『アライバル』より

『アライバル』より 2004年~2006年

日本におけるショーン・タンの評価

日本版『アライバル』は7万部を超えるヒットとなり絵本として画期的なセールスを記録しています。

テレビ朝日系『アメトーーク!』の読書芸人の回では、お笑い芸人カズレーサー(メイプル超合金)が『アライバル』を紹介し、大絶賛しました。
また、作家やアーティストといった“作り手”のファンも多く小説家・道尾秀介、絵本作家・ヨシタケシンスケもそのひとりです。

オーストラリアでは国民的人気と知名度は申し分なく、2019年、絵本作家としての功績を評価され、記念切手に採用されました。
 

『アライバル』より

『アライバル』より 2004年~2006年

展示構成I.居場所を求めて

一貫してタンが描いているのは、何かが失われ、ほころびが生じた世界。
しかし、そこは決してディストピアではなく、人々が共有してきた「いつか見た風景」が織り込まれ、新たな世界との出会いが描かれています。
『アライバル』の原画を中心に、完成までのコンセプト・スケッチや習作、絵コンテなどから、大作ができるまでの過程を紹介します。
 

『ロスト・シング』より

『ロスト・シング』より 1999年

展示構成II.想定外のへんな生き物

タンが描く世界には、不思議な生き物が多く登場します。彼のイマジネーションから生まれたこれらの生き物は、シンボリックでありながら、物語の世界を豊かにする磁力をもった存在です。
『ロスト・シング』の原画、映画版の字幕付き全編上映のほか、日本でも人気の絵本『エリック』の全原画などを紹介します。
 

『内なる町から来た話』より

『内なる町から来た話』より 2017年

展示構成III.観念の地図

タンにとって、日常の観察は創作の出発点といえます。タンが描く人物や風景は、物語の原型を宿しています。
自然の形と人工物が組み合わされ、そのイマジネーションを刺激し、現実の風景のなかに、どこにもない世界が浮かび上がっています。
新作『内なる町から来た話』からの大作の油彩作品、日常を切り取った油彩の『観察的小品』を展示します。

©Shaun Tan
 

*料金、時間、休館日等は、変更の場合があります。必ず確認の上、お出かけください。
*複写・転写を禁じます。

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