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イベントレポート!

福岡市美術館「不思議の国のアリス展」

【開催期間】 2019年12月3日(火)~2020年1月19日(日)
【会場】   福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園 1-6)

【休館日】  月曜日、12月28日~1月4日 *ただし1月13日は開館、1月14日は休館
【開館時間】 9:30~17:30 *入館は17:00まで
【観覧料】  一般1,400円(1,200円)、高大生1,000円(800円)、小中生600円(400円)
       *小学生未満は観覧無料(ただし、保護者同伴)
       *( )内は前売りおよび20名以上の団体、満65歳以上の割引料金

 問合せ先:福岡市美術館 TEL 092-714-6051
 詳細は・・公式Webサイトへ、福岡市美術館Webサイトへ、チラシデータ

 

不思議の国のアリス展

Lewis Carroll, The Wonderland postage stamp case. The Rosenbach, Philadelphia

さぁ、不思議の国に出かけよう!

イギリスの作家、ルイス・キャロルの名作「不思議の国のアリス」は誕生から約150年を迎え、 すでに170もの言語に翻訳され、初版から毎年途切れることなく出版され続けている世界的ベストセラーとなっています。

少女アリスが迷い込む不思議な世界とキャラクターは、今もなお、国や地域、年齢を問わず多くの人を魅了し続けています。

本展は「不思議の国のアリス」の原点や、現代に至るまで、様々な分野に影響を与え続けるこの物語の魅力を日本初公開を含む貴重な作品と共に紹介します。
 

『鏡の国のアリス』挿絵のための下絵 ≪握手してつかわそうではないか!≫

ジョン・テニエル
『鏡の国のアリス』挿絵のための下絵 ≪握手してつかわそうではないか!≫
John Tenniel, “You may shake hands!”, The Rosenbach, Philadelphia

第1章 始まりの話―アリス誕生

1862年のある夏の午後、アリスと二人の姉妹を連れてボートでの遠出に出かけたキャロルは、三姉妹からお話をするようせがまれます。

そこで生まれた物語が『不思議の国のアリス』の原点となった『地下の国のアリス』です。

この話をとても気に入ったアリスが「今日のお話を本に書いて」とねだったので、キャロルは自筆の挿絵入りの本を完成させてアリスに贈ったのでした。

その後、周囲から出版を勧められることになったキャロルは、人気画家ジョン・テニエルに挿絵を依頼し、1865年に『不思議の国のアリス』として出版しました。

第一章では、初版本など貴重な資料をはじめ、テニエルが描いた『鏡の国のアリス』の挿絵の原案(日本初公開)などを紹介します。
 

『不思議の国のアリス』第8章より ≪女王さまのクロッケー場≫

ヘレン・オクセンバリー 『不思議の国のアリス』第8章より ≪女王さまのクロッケー場≫
©Helen Oxenbury

『鏡の国のアリス』第2章より ≪二人がいくら速く走っても、どこかを通り過ぎることがなかった≫

ラルフ・ステッドマン
『鏡の国のアリス』第2章より ≪二人がいくら速く走っても、どこかを通り過ぎることがなかった≫
©Ralph Steadman Art Collection. All rights reserved worldwide

『不思議の国のアリス』第1章より ≪シロウサギ≫

チャールズ・サントーレ 『不思議の国のアリス』第1章より ≪シロウサギ≫
©2017 Charles Santore

第2章 アリスの物語―不思議の国への招待

『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』はそれぞれ12の章からなっています。

2つの物語は、シロウサギやチェシャネコ、ハンプティ・ダンプティなど、アリスを助けたり、困らせたり、怒らせたりする魅力的な登場人物にあふれています。

本章ではこの2つの物語が、現在活躍中の世界的に有名な7名のアーティストによって、色鮮やかに語られてゆきます。

物語を読んだことがない人でも、知らず知らずのうちにアリスの世界に引き込まれ、これらの物語に心新たに出会うことができるでしょう。
 

山本容子《Hop, Step, Hop, Step》

山本容子 《Hop, Step, Hop, Step》 ©Yoko Yamamoto

草間彌生《毒きのこ》

草間彌生 《毒きのこ》 1990年 松本市美術館蔵

第3章 アートの国―世界が愛する永遠のアリス

『不思議の国のアリス』の世界観は、多くのクリエーターたちが創作意欲を刺激し、映画やアニメーション、舞台などでその姿を見ることができます。

本章では、多種多様な「アリス」を一堂に集め、この物語の不思議な魅力に迫ります。

アーサー・ラッカム、エリック・カール、ヤン・シュヴァンクマイエル、サルバドール・ダリ、マリー・ローランサン、
草間彌生、清川あさみ、山 本容子など、多彩なジャンルの作品を紹介します。
 

《ニセウミガメ》

アーサー・ラッカム 《ニセウミガメ》 ©The Korshak Collection

リアル脱出ゲーム「不思議の国からの脱出」

スペシャルイベントとして、全世界で550万人を動員する「リアル脱出ゲーム」とコラボレーションが実現!

専用のキットを使って次々と現れる謎を解き明かし、『不思議の国』から脱出しよう!

【ストーリー】
ある日、君は開催中の展覧会を目当てに美術館を訪れる。
美術館の中で、君はカバンにしまおうとした財布を足元に落としてしまう。
君が拾う前にその財布に手を伸ばしたのは、小洒落たチョッキを身に纏うシロウサギだった。
シロウサギはそのままどこかへ走り出してしまう。
慌てて追いかける君の前で、シロウサギは真っ暗な穴へと飛び込んだ。
君が少しためらいつつも穴の中へと飛び込むと、そこは薄暗い書斎だった。
書斎に残された不思議な暗号、閉ざされた金庫、入れないほどの小さなドア。 果たして、君はシロウサギから財布を取り戻し、元の場所に帰ることができるのだろうか?

【プレイ形式】
展示を鑑賞しながら、謎解きをお楽しみいただけます。
*制限時間:なし
*想定所要時間:作品鑑賞と合せて2時間程度
*プレイ人数:1人でも、複数名でもプレイ可能

【料金】
専用キット1,500円(税込)/別途、展覧会観覧券が必要
*販売時間 9:30~15:00
*混雑時には販売を制限する場合あり
 

*料金、時間、休館日等は、変更の場合があります。必ず確認の上、お出かけください。
*複写・転写を禁じます。

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