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【美術館・博物館】 【ギャラリー】 【博多座・大濠公園能楽堂】 
 
福岡県立美術館福岡市博物館福岡市美術館福岡アジア美術館九州国立博物館
石橋美術館北九州市立美術館


 (2012年1月25日更新)
福岡県立美術館
福岡県立美術館 外観
福岡市中央区天神5-2-1 (福岡市民会館向い) TEL 092-715-3551
【開館時間】 10:00〜18:00(入館は17:30まで)
【休館日】 月曜(休日の場合は翌日)、年末年始
 糸の先へ
2012年2月4日(土)〜3月11日(日)
現代の作家による染織・ファイバーアートの作品を中心に紹介します。素材や自然との対話を深め、外界と身体とのインターフェイスとしての「手」を駆使しつくりあげられた豊かな作品世界を体感ください。
【観覧料】 一般700円、高大生500円、小中生300円

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福岡市博物館
福岡市博物館 外観

福岡市早良区百道浜3-1-1 (バス停福岡タワー南口すぐ) TEL 092-845-5011

【開館時間】 9:30〜17:30(入館は17:00まで) 
        ただし、7・8月は日・祝日を除き19:30まで(入館は19:00まで)
【休館日】  月曜(休日の場合は翌日)、年末年始

        *2011年11月7日(月)〜2012年4月2日(月)まで休館

■特別展示室
■歴史展示室

■黒田記念室

■美術工芸展示室

■考古・民俗展示室

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福岡市美術館福岡市美術館 外観
福岡市中央区大濠公園1-6 (バス停城内美術館東口より徒歩4分) TEL 092-714-6051

【開館時間】 9:30〜17:30(入館は17:00まで)
        7〜8月は19:30まで(入館は19:00まで)但し日・祝日を除く
【休館日】 月曜(休日の場合は翌日)

■特別展示室

 レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想
2012年1月5日(木)〜3月4日(日)
西洋美術史上、最も偉大な巨匠と称えられるレオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)。
ダ・ヴィンチはイタリアのヴィンチ村に生まれ、フィレンツェで修業時代を過ごし、ミラノで絶頂期を迎えました。その後、さまざまな都市を転々とし、最後はフランス国王フランソワ1世に招かれ、アンボワーズ郊外で67年の生涯を閉じました。膨大な手稿を残す一方、現存する絵画はわずか十数点と限られています。しかし、その「美の世界」は彼の生きたルネサンス期の芸術家はもとより、現代にいたるまで多くの芸術家たちに多大な影響を及ぼしてきました。
本展では、本人が残した貴重なデッサンや、彼から影響を受けたレオナルド派による《裸のモナ・リザ》の油彩画など、世界各地から集めた日本初公開となるダ・ヴィンチの作品、ダ・ヴィンチと弟子による共作、弟子やレオナルド派と呼ばれる画家たちの作品、ダ・ヴィンチと同時代の画家たちの作品、書籍や資料など約80点を展示し、「万能の天才」の美の系譜を、日本で初めてご紹介します。
【休館日】
【観覧料】
月曜日  *ただし、1月9日(月・祝)は開館、翌日が休館
一般1,300円、高大生1,000円、小中生600円
詳細は・・・公式Webサイト

■日本画工芸室
 吉田博展
2012年1月5日(木)〜2月12日(日)
吉田博(1876-1950)の木版画を特集します。吉田が木版画に手を染めたのは、吉田の洋画界での地位が確立された大正期以降のことでしたが、徹底した修練によって現在まで圧倒的な人気を誇る作品を生み出すに到りました。
【観覧料】 一般200円、高大生150円、小中生無料
 雪月花の時
2012年2月14日(火)〜3月25日(日)
「雪月花時最憶君」という白居易の有名な詩にちなむこの言葉は、四季折々の自然の美を愛してきた私たちにとってもなじみ深いものです。本展では、春夏秋冬に見られる風物を描いた作品を展示します。
【観覧料】 一般200円、高大生150円、小中生無料

■小作品室
 コレクションミックス2
2012年1月5日(木)〜2月12日(日)
古美術と近現代美術の双方を所蔵していることが当館のコレクションの大きな特徴です。普段は1階と2階に分かれて展示される各々の美術を、1つのテーマの元に同時に展示します。
【観覧料】 一般200円、高大生150円、小中生無料
 斎藤清・畦地梅太郎(西本コレクション)
2012年2月14日(火)〜3月25日(日)
和歌山市在住の収集家、西本宏氏寄贈による作品群の中から、高度な木版技術で知られる斎藤清と、ユーモラスで素朴な作風が特徴の木版画家・畦地梅太郎の作品を紹介します。
【観覧料】 一般200円、高大生150円、小中生無料

■企画展示室
 常設企画展 第10回21世紀の作家―福岡  鈴木淳展
2012年1月5日(木)〜3月25日(日)
福岡で活躍する現代美術作家を個展形式で紹介するシリーズ展の第10回は鈴木淳展です。鈴木は、1995年ごろから場所・物・人などの関係について再考を促すような映像作品やインスタレーションを制作・発表し続けてきました。日常の何気ないものごとを題材としたその作品は、鋭い問いかけを感じさせる一方でどこかユーモアが漂います。本展では新作が発表される予定です。
【観覧料】 一般200円、高大生150円、小中生無料

■古美術企画展示室
 常設企画展 釜山の絵画
2012年1月5日(木)〜2月19日(日)
福岡市の姉妹都市、大韓民国・釜山広域市の絵画を紹介します。
韓国の伝統的絵画は宮廷の画員や寺院の画僧など専門的な画家の作品もありますが、今回は釜山の絵師による釜山の景観や風俗を描いた作品、士大夫や民衆画家による文人画やいわゆる民画を展示します。日本ではほとんどが初公開となる韓国の伝統的絵画の魅力を味わっていただきたいと思います。

【観覧料】 一般200円、高大生150円、小中生無料
 カンボジアの染織
2012年2月21日(火)〜4月1日(日)
アンコールワットなどの遺跡や彫刻が注目されてきたカンボジアの文化財ですが、近年、カンボジア国内でも、絹の絵絣の素晴らしさが語られるようになり、徐々に脚光を浴びつつあります。当館所蔵のカンボジアの染織の名品と、染織の道具などの資料を展示します。
【観覧料】 一般200円、高大生150円、小中生無料

■松永記念館室
 新春名品展
2012年1月5日(木)〜2月5日(日)
新春は、その名の通り、外は寒くとも、やがて訪れる春への期待がふくらむ季節です。一足早く春を感じて咲く梅を題材とした《林和靖図》や、自然の生命力を感じさせる《黒織部筒茶碗 銘「さわらび」》などで、春のきざしを感じてください。
【観覧料】 一般200円、高大生150円、小中生無料
 なぜこれが茶道具なの?
2012年2月7日(火)〜4月1日(日)
茶の湯に用いられた古美術には、当初から茶道具として制作されたものと、もとは他の目的で制作されながら茶道具に転用されたものがあります。本展は後者の古美術品に焦点をあてます。古来、床飾りに珍重された禅僧の墨蹟をはじめ、「見立て」により花入や水指などに用いられた古代の青銅器などを紹介し、茶道具の奥深さを見つめてみます。
【観覧料】 一般200円、高大生150円、小中生無料

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福岡アジア美術館

アジア美術館 外観

福岡市博多区下川端町3-1博多リバレインセンタービル7・8階 TEL 092-263-1100
(地下鉄「中洲川端」駅下車(6番出口すぐ))


【開館時間】 10:00〜20:00(ギャラリー入場は19:30まで)
【休館日】  水曜(休日の場合はその翌平日)
        年末年始:12月26日(月)〜1月1日(日)

■企画ギャラリー
 魅せられて、インド。日本のアーティスト/コレクターの眼
 Collecting India: Fascination with Indian Visual Culture in Contemporary Japan
畠中光亨「塩の行進」(部分)畠中光亨「塩の行進」(部分) 2012年1月21日(土)〜3月11日(日)
近代以降の日本とインドの交流の中で、インドから大きな影響を受けた日本の作家による絵画やグラフィックデザイン、写真などさまざまなジャンルの視覚表現を紹介します。また、60-80年代にインドを訪問した日本の民間コレクターが収集した民画、玩具、印刷物を合わせて紹介します。
日本とインドの文化交流の歴史から、インドや大陸の美意識や造形が、これまで日本の視覚表現の世界にどのような影響を与えてきたのかを見出そうとする展覧会です。
【観覧料】  一般800(600)円、高大生500(300)円、中学生以下無料
*( )内は前売りなど
問合せ先:福岡アジア美術館 TEL 092-263-1100

【関連イベント】
講演会 「『河童が覗いたインド』 を語る」
【日時】 2月11日(土) 14:00〜15:30
【会場】 福岡アジア美術館 あじびホール
【講師】 妹尾河童氏(舞台美術家、第1部出品者)
【料金】 500円 *要事前申込(120名)
講演会 「日本にやってきたインド映画〜85年の歩みと広がり」
【日時】 2月12日(日) 14:00〜15:30
【会場】 福岡アジア美術館 あじびホール
【講師】 松本環氏(アジア映画研究者、第2部出品者)
【料金】 入場無料 *事前申込み不要
絵本で聞くインドの民話
【日時】 1月22日(日)、2月19日(日)、3月4日(日) 各日とも14:00〜14:30
【会場】 福岡アジア美術館 企画ギャラリー内
【料金】 無料 *要展覧会チケット

■アジアギャラリーA
 キラキラ☆チカチカ〜光のアート  Glow! Shine! Flicker! - The Art of Light 
ドゥリヤ・カジほか(パキスタン)「ハート・マハル」
ドゥリヤ・カジほか(パキスタン)「ハート・マハル」
2012年1月2日(月)〜4月3日(火)
光のアートって、街を彩るイルミネーションやネオンのこと!? いえいえ、現代美術の作品の中にも、光は重要な要素として使われています。コンテナの内部を華やかな電飾で飾ったパキスタンの作品をはじめ、電球、電飾、ライトボックスなど、光を用いた現代美術作品をご紹介します。
【観覧料】 一般200円、高大生150円、中学生以下無料
問合せ先:福岡アジア美術館 TEL 092-263-1100

■アジアギャラリーB
 南アジアの現代美術―ネットワークから世界へ
 Meeting Points: Contemporary Art Network in South Asia
 
チャンドラグプタ・テヌワラ(スリランカ)「ドラム缶時代の女たち」
チャンドラグプタ・テヌワラ(スリランカ)「ドラム缶時代の女たち」
2011年12月15日(木)〜2012年3月27日(火)
90年代後半から、インドやパキスタン、バングラデシュなど南アジア各地で、アーティスト主体の非営利団体が次々と誕生し、アーティスト同士、団体同士のつながりが生まれ、南アジアの現代美術に新たな風が巻き起こりました。
本展では、各地の団体と代表メンバーによる作品の紹介を通して、南アジア特有のアート・ネットワークに光を当てます。
【観覧料】 一般200円、高大生150円、中学生以下無料
問合せ先:福岡アジア美術館 TEL 092-263-1100

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九州国立博物館

福岡県太宰府市石坂4-7-2  NTTハローダイヤル 050-5542-8600
(西鉄「太宰府」駅下車 徒歩10分)

【開館時間】 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
【休館日】   月曜(休日の場合は翌日)

■3階特別展示室
細川家の至宝 −珠玉の永青文庫コレクション−
国宝 時雨螺鈿鞍
国宝 時雨螺鈿鞍
鎌倉時代・13世紀 東京・永青文庫
【展示期間】1月1日〜22日
2012年1月1日(日・祝)〜3月4日(日)
永青文庫は、鎌倉時代から現代まで七百年続き、江戸時代には肥後熊本藩五十四万石の大名として国を治めた細川家に伝わる文化財を後世に伝えるため、昭和25年、第16代当主・護立によって設立されました。その内容は多彩で、伝来の美術工芸品や歴史資料のほか、新たに護立の蒐集した禅画や近代絵画、東洋美術などを加え、総点数8万を超える一大コレクションを形成しています。本展では、永青文庫の所蔵品を通じて、細川家の歴史と華やかな大名文化を通観するとともに、稀代のコレクターであった護立の蒐集品を紹介します。
*期間中、展示替えあり
【休館日】
【観覧料】
月曜日 (ただし、1月2日(月)、1月9日(月・祝)は開館、1月10日(火)は休館)
一般1,300円、高大生1,000円、小中生600円
*上記金額で文化交流展も観覧できます
問合せ先:050-5542-8600(NTTハローダイヤル 午前8時〜午後10時)
       詳細は・・・九州国立博物館Webサイト


【関連イベント】
講演会 「どこが見どころ? 細川家の至宝展」
【日時】 2月12日(日) 13:30〜14:30
【会場】 九州国立博物館 ミュージアムホール
【講師】 川畑憲子、酒井芳司(九州国立博物館研究員)
【料金】 無料 *当日受付(定員280名)

細川家の至宝 珠玉の永青文庫コレクション」2012年1月1日(日・祝)〜3月4日(日)九州国立博物館で開催

■4階文化交流展示室

文化交流展トピック展示 新春特別公開 徳川美術館所蔵 国宝 初音の調度
国宝 初音の調度 2012年1月1日(日・祝)〜29日(日)
お正月恒例の新春特別公開。
4回目となる今年も、徳川美術館の所蔵する大名婚礼調度の最高傑作、国宝「初音の調度」を展示します。
「初音の調度」は徳川3代将軍家光の長女である千代姫が、寛永16年尾張徳川家2代光友に嫁ぐ際に持参した調度です。「初音」という名称は、この調度を飾る文様が、『源氏物語』「初音」帖に題材を得ていることに由来します。金銀を贅沢に使い、高度な蒔絵技術を尽くして描かれた豪華な源氏の世界は、終日見ていても見飽きないことから「日暮らしの調度」と呼ばれたといわれています。
今回はこの調度の中から九州初公開の眉作箱(まゆつくりばこ)、歯黒箱(はぐろばこ)、薫物壺・台(たきものつぼ・だい)の3件を紹介します。
*いずれも九州初公開
【休館日】
【観覧料】
月曜日 (ただし、1月2日(月)、1月9日(月・祝)は開館、10日(火)は休館)
一般420円、大学生130円 *特別展は別料金
問合せ先:050-5542-8600(NTTハローダイヤル 午前8時〜午後10時)
       詳細は・・・九州国立博物館Webサイト


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石橋美術館
石橋美術館 外観

久留米市野中町1015 (西鉄バス「文化センター前」下車) TEL 0942-39-1131
【開館時間】 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
【休館日】   月曜(休日の場合は翌日)
もっと知る美術・展 エピソード編
2011年10月26日(水)〜2012年3月18日(日)
この展覧会は、作家や作品にまつわるエピソードを紹介することで、石橋美術館のコレクション、さらには日本近代美術に親しんでもらおうというもので、石橋美術館の所蔵作品約160点によって構成されます。
「ひと」にまつわるエピソード、「とき」にまつわるエピソード、「もの」にまつわるエピソード、「正二郎のコレクション形成」にまつわるエピソードの4部構成のエピソードをとおして、作品と作品、作家と作家がつながっていく楽しい発見と新たな出会いにご期待ください。
【休館日】 月曜・年末年始(12/28〜1/3)
【観覧料】 一般500円、65歳以上300円、大高生300円、中学生以下無料

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北九州市立美術館 本館
福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1 TEL 093-882-7777

 (鹿児島本線「戸畑駅」からバス約20分「美術館口」下車)

【開館時間】 9:30〜17:30(入館は17:00まで)
【休館日】   月曜(休日の場合は翌日)、年末年始
冬のコレクション展 特集:COLORS-しろは何色? 特集:広重の名所絵
2011年12月3日(土)〜2012年3月4日(日)
今冬のコレクション展では、昨年夏のコレクション展で行ったCOLORSシリーズ“あか”に続く第2弾として“しろ”を特集します。「空白」「平和」「白粉(おしろい)」など、色から連想されるキーワードを基に、歴史や社会、科学や文化の中での“しろ”の象徴性と役割などを探る試みです。
本展は、油絵、岩絵具、版画、浮世絵版画など、さまざまな技法で制作された作品で構成します。このほか、内面の世界を独特な深い色調と特異な線で描いた来年没後20年を迎える福岡県出身の洋画家、平野遼の作品を紹介します。
もうひとつの特集では、歌川(安藤)広重の初期から晩年までの名所絵約40点を前期と後期に分けて展示します。葛飾北斎とともに名所絵を浮世絵の一ジャンルとして確立させた、大胆な構図に巧妙な色彩、季節や時間、自然条件に変化がつけられ叙情性に富んだ名所絵をお楽しみください。
【休館日】 毎週月曜日 *12月29日〜1月3日は休館、1月9日は開館し翌日休館
【観覧料】 一般150円、高大生100円、小中生50円
問合せ先:北九州市立美術館本館 TEL 093-882-7777
       詳細は・・・北九州市立美術館Webサイト
地元作家二人展 稲員頼子展 本田義夫展
2012年1月28日(土)〜2月19日(日)
稲員頼子展
稲員頼子は1944年、熊本市に生まれました。武蔵野美術大学短期大学部デザイン科卒業後、1970年代半ばより日本画を学び始めます。1988年、福岡市美術展で招待出品市長賞を受賞、1989年には日本美術院展に初入選、1990年には日本画の登龍門である東京セントラル美術館日本画大賞展で優秀賞を受賞し、以降も各地の美術展で入選、入賞を重ねています。現在は院展院友として活躍するほか、福岡県美術展審査員を務めるなど、県内における日本画普及の活動にも意欲的に取り組んでいます。
ヨーロッパを初めとする世界各国への取材旅行を基にした作品や、日常の風景を見つめた写生を生かした作品は高い評価を得ています。
本展では、2007年にニューヨークで開催した個展出品作品を中心に、より抽象性を増した最近作を紹介します。「自然から人間へのメッセージを伝えたい」という作家の意志が込められ、具象と抽象の世界を往来する作品群は、伝統的手法に基づきながらも現代的な日本画の新たな可能性を感じさせるものです。

本田義夫展
本田義夫は1939年、京都市に生まれ、福岡学芸大学(現 福岡教育大学)を卒業後、北九州市を拠点に活動しています。これまで個展を重ねるほか、行動展を中心に県展、北九州美術家連盟展、九州制作会議展などを発表の場として精力的に制作を行っています。 本田の作品は、初期から現在の「境界の街」シリーズに至るまで、一貫して重厚なマチエールによる抽象表現が特徴です。また、版画を制作するうえで「黒」の持つ深さと強さに注目したことから、今ではタブローの基調色として重要な色彩となっています。心の内に秘めた世界をイメージした「コスモスの庭」シリーズでの静かで優しげな印象の黒は、「境界の街」シリーズになるとその雰囲気は緊張感漂うものへと展開してきました。「制作とは新しい世界を発見するための手段である」と語る本田の作品には、静かななかにも迷いのない信念が感じられ、黒はその象徴といえます。 本展ではタブローや版画など近作を中心に紹介します。

【休館日】 毎週月曜日
【観覧料】 一般300円、高大生200円、小中生100円
問合せ先:北九州市立美術館本館 TEL 093-882-7777
       詳細は・・・北九州市立美術館Webサイト


【関連イベント】
稲員頼子 アーティスト・トーク
【日時】 1月28日(土) 14:00〜
【会場】 本館1階第1企画展示室
【料金】 無料 *要展覧会入場券
チャレンジ!アートミュージアム(小中学生ワークショップ)
稲員頼子さんと描く日本画ワークショップ
【日時】 2月11日(土) 14:00〜16:00
【会場】 本館地下1階講堂
【料金】 無料
【対象】 北九州市内の小学1年生から中学3年生まで 定員15名
【応募締切】 2012年1月16日必着
応募方法は・・・北九州市立美術館Webサイト

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北九州市立美術館 分館
北九州市立美術館分館外観

福岡県北九州市小倉北区室町1-1-1 リバーウォーク北九州5階 TEL 093-562-3215

(JR西小倉駅から徒歩約5分、JR小倉駅から徒歩約10分)

【開館時間】 10:00〜20:00(入館は19:30まで)
【休館日】   館内整理日、年末年始
幕末・明治の浮世絵
2011年10月15日(土)〜12月11日(日)
一八五三年の黒船来航以後、人々の意識は急速に西洋へと向けられます。幕藩体制の解体を経て誕生した明治政府は、西洋を模範とした多岐にわたる改革を通して近代国家の建設を目指しました。押し寄せる西洋化の波は政治制度から庶民の生活様式までを大きく変化させ、ついに「散切り頭を叩いてみれば文明開化の音がする」と謳われるに至ります。
西洋文明の導入と定着が最重要課題であった当時の日本において、江戸期に隆盛を極めた浮世絵も時代の変化に応じて多彩に展開していきます。美人画や役者絵など既存の様式も引き継がれる一方、横浜絵、開化絵、錦絵新聞など新しいジャンルも生まれ、人々に変わりゆく世相を即時に伝える時事報道という新たな方向性を示しました。また、“最後の浮世絵師”といわれる月岡芳年と小林清親は、浮世絵が時事報道に傾いていくなかで西洋画の技術を取り入れながら新たな創造性と芸術表現を追求しました。
本展では、北九州市立美術館の浮世絵コレクションより、幕末から明治初期の浮世絵を紹介します。写真や石版画の迫真性あるいは機械印刷の量産性におよばずやがては衰退しますが、明治維新という一大変革期を乗り越えた明治の浮世絵は、新旧の文物が入りまじる乱雑さと新時代の到来に沸く人々の活気を今に伝えてくれます。
【休館日】 会期中無休
【観覧料】 一般300円、高大生200円、小中生100円
問合せ先:北九州市立美術館分館 TEL 093-562-3215
       詳細は・・・北九州市立美術館Webサイト
熊谷守一展
2012年1月2日(月)〜2月12日(日)
画業70年におよび、その妥協を許さない超俗的な生き方から画壇の仙人とも呼ばれた画家・熊谷守一(1880-1977年)。彼が確立した「モリカズ様式」と呼ばれる平明で明快な表現は日本美術界において追従する者がなく、美術史の中でもひときわ異彩を放っています。晩年の作品のほとんどが個人コレクターの所蔵であり、美術館で収蔵され調査研究される機会がなかったことから、日本美術史上の位置づけが難しい画家のひとりでもありました。しかし近年、個人コレクションの美術館への寄贈などをきっかけに大規模な展覧会が開催され、改めて熊谷の作品や生きざまに関心を持つ人々が増えてきました。また、熊谷研究が進むにつれ、未紹介の作品も新たに発見されています。本展覧会では、初期から晩年にいたる代表作に加え、これまで紹介されていなかった作品を展示し、熊谷守一の全体像を紹介します。
【休館日】 会期中無休
【観覧料】 一般800円、高大生600円、小中生400円
問合せ先:北九州市立美術館分館 TEL 093-562-3215
       詳細は・・・北九州市立美術館Webサイト


【関連イベント】
講演会
【日時】 1月29日(日) 14:00〜16:00
【会場】 リバーウォーク北九州・大学棟内(西日本工業大学)
【講師】 池田良平氏(天童市美術館学芸員、本展覧会監修者)
【内容】 本展覧会の出品作品および作家の解説
【料金】 無料
学芸員によるギャラリートーク
【日時】 2月11日(土) 各日とも14:00〜
【会場】 展覧会場内
【料金】 無料 *要観覧料

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*催事名や催事日時などが、変更になる場合があります。詳しくは、各施設へお問合せください。
*催事の最終日は、閉館時間が変更になることがありますので、各施設へご確認ください。

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